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【カナダ留学】カナダの方が強い!?バンクーバーと日本の紫外線について!




今回はカナダ(バンクーバー)の紫外線について書いていきます。

2021年6月に渡航して、友達・家族から「紫外線に気を付けて」「カナダの紫外線は強いよ」と言われていました。

ですが、実際に検索をしてみると「東京の方が紫外線が強い」「カナダは特に強くない」などの記事があったので、一から自分で調べてみました。

Contents

バンクーバーと日本の紫外線について

まずは紫外線について解説していきます。

私も今回の記事を作るまでは知らなかったので、参考にしたサイトと共に紹介します。

そもそも紫外線とは何でしょうか?

まずは国土交通省気象庁のサイトでは、「太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です」と書かれています。

国土交通省気象庁のサイトはこちらから

これと合わせて他のサイトに画像があったのでそちらも合わせて見ると分かりやすかったです。

この画像の引用サイトはこちらから

紫外線とは、肌に影響が出る太陽の日射の1つで、その中にも種類があり、またそれぞれ肌への影響が異なるという事ですね。

簡単に紫外線に触れたところで、次は日本とカナダの紫外線について見てみます。

UVインデックスという数字をもとに、可能な限りインターネットで情報を集めました。

UVインデックスとは、「紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したもの」になります。

UVインデックスについての国土交通省気象庁サイト

今回は東京とバンクーバーの2020年のデータを比べてみます。

それぞれデータを各サイトで調べて、東京のデータは四捨五入してバンクーバーの数字に合わせています。

東京のデータはこちらのサイトから

バンクーバーのデータはこちらのサイトから

この年の夏はバンクーバーの方が紫外線が強かったのが分かります。

Google検索で「バンクーバー 紫外線」と検索すると色々な記事が出てきますが、過去は同じくらいの時もあれば、東京の方が強かった時もあったみたいです。

2021年も見ましたが、バンクーバーの方が強かったです。

こちらの2つのサイトは年毎に検索出来るので、良かったら確認してみて下さい。

自分が体験してみてどうだったか

2021年6月からバンクーバーに渡航して初めて夏を経験しました。

更に今年は40度近くなる日もあって、エアコンが標準装備ではないバンクーバーにとっては悲惨な年でもあったと思います。

多くの人がカフェやホテルに行ったとも言われていますし、私の友達もエアコンのある家に避難したそうです。

幸いにも私は隔離期間でホームステイ先の地価の部屋にいた為に、外の暑さとは無縁でした。
むしろ涼しくて、パーカーを羽織っていたほどです。

そんな日もありましたが、今年の夏を経験しての感想です。

  • 日差しが強いと感じた
  • 太陽が出ている時間が長い
  • 出かけると水分不足が多かった

まずは日差しに関してですが、率直に「強いな」と感じました。

もちろん暑かったのですが、それよりも肌に太陽の光が刺さっているようなイメージで、ヒリヒリしているなと感じる時もありました。

最初の方で紫外線の強さを比べていますが、「海外だから」「日本とは太陽の当たる角度が違うから」と思っていたせいか、それもあって「暑いな、日差し強いな」と感じていました。

例えば朝から海に行き、夕方頃までいると日が当たっていたところは真っ赤になっていました。

肌が黒くなるタイプではありませんが、この赤みがハッキリと出ていたのを覚えています。

日本から日焼け止めを持って行き、外出時はそれを塗っていましたが、やはり100%防ぐことは難しく、多少なりとも影響は出るなと感じました。

また、夏は太陽が出ている時間が長いのでそれを関係しているかと思います
単純に太陽の光に触れている時間が長くなるので、外出時には気を付けた方が良さそうです。

夜の8時、9時頃まで明るいので、日本とは大きく違う点でした。
明るいというのも夕焼けというレベルを超えて「まだ午後?」と思うほどの明るさでした。

これは隔離ホテルから撮った写真で、上にも書いてある通り、6月の夜8時に撮った写真です。

室内にいる分にはこの紫外線の話はあまり関係ありませんが、遊びに行ったりする時は帰りの時間まで気が抜けない気がします。

夏は晴れている日が多いので山や湖、海に行く事が多かったです。

そこで困ったのは水分または食べ物です。

こちらの山や湖(都心部から本当に離れている場合)では、現地にコンビニ・自販機というのは基本的に整備されていません。

場所によってはありますが、例えば入口付近だけで、途中の道には何も無しという状況が普通でした。

私は水筒を持っていっていましたが、それも500mlサイズだったので足りなかった日もありました。

軽装で行くのも危ないなと感じ、水は最低でも1L、お菓子などを必ず持っていくようにしました

途中で水の飲める場所やトイレなどもあるところもありますが、綺麗とは言えないのでなるべく使用したくなかったです。

山や湖に出かけると都心部から離れ、本当の自然地帯に近い場所が多いので日差しと合わせて、水分も気を付けたいところです。

紫外線対策

紫外線対策に以下の物は必須だと思います。

  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • インナーなど薄手の服
  • 日傘

カナダに来てから街中では日傘よりサングラスをしている人を良く見ます。

特に現地の方でしょうか、日傘をさしている人はあまり見かけなくて、アジア人、日本人に多かった印象です。

目への影響を気にしている人が多いのか、日本よりも紫外線が強いのでマストなのか、人によって理由は様々ですが、夏の外出には必須アイテムだと思います。

私が日焼け止めを買う際には、「友達に聞く、Amazonのランキングを見る、ブログを見る」だったので、ここで紹介しておきます。

カナダの日焼け止めクリームと紫外線対策【敏感肌や子供向け】

また服装の一つとしてなるべく肌を露出しないのも有効です。

男性であれば気にしてない人が多い印象で、半袖・タンクトップにハーフパンツというスタイルをよく見かけました。

女性も外国の方は上半身は薄手のシャツやジムで着てそうなトレーニングウェアにハーフパンツ、もしくはジムで着てそうなインナーの様な服装で、スポーティーな感じもありました。

実際の服装などはインスタやTwitterで夏頃投稿されている写真を見ると参考になると思います。

ものすごいオシャレをしているというよりかは、夏を楽しんでいる・その気温に合わせた服装をしている人が多かった印象です。

「オシャレは我慢だ」というフレーズを聞いたことがありますが、それとはかけ離れているイメージでした。

私も半袖にハーフパンツもしくはスキニーにスニーカーというスタイルで遊びに行っていました。

最後に

この記事を書いているのは2021年11月という、もうすでに夏が過ぎたタイミングだったのですが、過去の写真を見返していると思い出したので書いてみました。

実際グーグル検索で出てくる記事も年代によって違い、これから渡航される方の参考になれば幸いです。

夏の期間はサングラスを買おうか迷ったくらいで、来年は春先には買おうと思いました。

私は男なので日焼けに対してもそこまで厳しく対応はしていませんが、女性であれば夏の紫外線対策はもっと気にすると思いますので、渡航前に紫外線対策グッズや日焼け止めを調べる際の参考になれば嬉しいです。

カナダは冬が本場だと聞いているので、また冬の間に気付いた季節関係の事があれば記事にします。

今回も読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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