留学の毎日を呟いているXはコチラから

【トロント旅行】バンクーバーからトロントへ旅行に行きました!”ナイアガラの滝”観光も!




今回の記事はバンクーバーからトロントへ旅行してみたという感じでまとめています。

トロントのダウンタウン周辺やナイアガラの滝にも行ったので、それらも合わせて紹介します。私の行動スケジュールは少し特殊かもしれませんが、今後行かれる方の参考になれば幸いです笑

Contents

行動スケジュールと飛行機

まずは期間なのですが、1泊2日のスケジュールで行きました(バイトの関係で)時間軸はこのような感じになります。

こうして見ると移動時間を除いた自由時間(観光時間)は約19時間でした笑今回は1人旅という事でこのスケジュールでも楽しめましたが、誰か行くとなると厳しいスケジュールかなと思います…

そして観光してきた所(見て来た所)は、1日目→都心部の街並み、CNタワー、Trillium Park、2日目→ナイアガラの滝、St. Lawrence Market、Toronto’s First Post Office、Sugar Beach Park、The Distillery Historic Districtです。

自分の性格上「外から見れれば良し」「写真撮れれば良し」というのもあるので、終わればさっさと次に行くみたいな感覚で歩いてました笑

まずはバンクーバーからの飛行機を振り返ります。トロントへは国内線の利用で、空港まではカナダラインを使って電車で行きました。1年前に留学に来てから空港へ初めて行ったので、ゆっくりと空港内を見る事が出来ました(到着時はコロナのせいでさっさと外に出る+PCR検査で忙しいという感じだったので…)

バンクーバー国際空港

チェックインを終えて搭乗する時にチケットとIDを見せると思いますが、ここで皆トロントに行くのにパスポートを提示していました。免許証や、他の顔つきIDでも良いのかもしれませんが、やはり空港で見せる物は”パスポート”が一番安全なのかもしれませんね。私もパスポートを提示して搭乗しました。

機内で「やってしまった…」と思ったのはイヤホンを忘れた事です。iPhone専用のイヤホンをいつも使用しているので、このタイプのイヤホンを持っていませんでした。

iPhoneはどの機種までイヤホンジャックがある?ない機種への接続方法は? | にこスマ通信

エアカナダではこれを機内で購入できますが、「わざわざ買うのもなぁ」と思い、忘れた自分を責めてました笑

機内で特に英語で困る事もなく、1年もカナダにいれば「日常生活をこなす」レベルの英語は身についていたみたいで少し嬉しかったです。

飛行機の予約や確認はこちらのサイトが便利です

1日目 空港到着後~

そしてトロントに着いてから1番最初にやった事は交通系ICカードの購入です。今回はToronto Pearson International Airport から都心部のホテル Chelsea Hotelを目指したので、恐らく1番大きい駅であろうUnion駅を目指しました。

空港と電車が直結していて(バンクーバーのカナダラインの様に)、案内に沿って行けばホームにたどり着けます(これが難しかったりしますけどね…)

そして驚いたのはホーム外のチケット購入機械でICカードの購入とチャージをして、駅ホーム内の機械にタップして清算というシステムです。

バンクーバーでは多くの駅が日本と同じ様に「改札」で清算をしてホームに向かうという流れですが、トロントでは決して全ての場所でそうではないみたいです。なので改札の様なゲートを通って、中のホームで清算をするというタイプの駅もありました。これは大きな違いでした。

そしてこのPrestoというICカードを購入して、UP Expressという電車に25分くらい乗ってUnion駅に向かいました。

TTC to distribute free Presto cards this summer and fall

そのUnion駅の第一印象ですが、非常に大きく、品川駅の路線の多さと渋谷駅の駅構造の複雑感を合わせた様な駅でした。特に出口の方向を間違えると「あ、間違えた。踏切探して反対側行こっ」みたいなテンションで反対側に行けないほど大きく、その点が品川駅っぽいなと思いました笑

この駅を降りるとすぐ横にCNタワーがあるので、写真もここから撮れます。(駅からもよく見えます)

ここから電車を使ってホテルまで向かう予定でしたが、乗る予定の電車が探せなかったのと、街並みを見たい気持ちがあったので、ホテルまで20分くらい歩きました。

もちろん街並みを見たり、途中で「え、なんだこれ」という発見があったので、時間のある方は歩いてみるのも良いと思います。ホテルまでの道のりの中では都会感の凄いオフィスビルや建物とTORONTOと大きく書いてある文字を発見しました。

第一印象としては東京駅周辺の感じと、港区周辺のオフィス街を合わせた様な雰囲気でした。首が疲れる程高い建物が多く、「都会感」を多く感じました。バンクーバーでは見ないくらいの高い建物が多く、「トロントの方が都会だよね」という意見にも納得です。

ちなみに街中を歩いていると、大体の確率でCNタワーは見えるので、真下に絶対行きたいとかでなければ、どこからでも見やすいと思います。

1日目は到着後に友達とご飯に行ったので、そのまま友達と合流してご飯や近くの公園に行ったりしていました。その時に乗った電車が、たまたま次の日に乗る予定だった電車だったので、ホームの感じ、電車の乗り方を一通り見る事が出来ました。

Union駅の構造が渋谷駅と品川駅を足したような感じで、路線によっては改札から出て、連絡通路を通って移動するというのもあります。私の乗りたい電車もそれだったので、この駅で乗り換えをしました。

その時に困ったのが電車の案内表示です。

例えはUnion駅からナイアガラの滝に行く為のルートの1つとして、この電車を使うのがありますが、記載が「LW」のみで一体何の電車なのか分かりませんでした。当日人に聞いたら、行先の略称になるみたいです。

駅の電子掲示板にはこの表記は無く、外を歩いている時に見つけたこの看板に答えがありました。

例えばこの電車のLWは「Lake Shore WEST」からきているみたいです。慣れない土地でこのような場面に遭遇すると凄く焦りますが、次からはもう少し解決に向けて動けそうです笑

また、この種類の電車に乗る時に驚いたのは、改札?の様なかしこまった物が無い事です。
降車する時に駅のホームにあるこちらの機械にタッチするというとで、「無賃乗車もあるのでは?」と思うほどでした笑海外らしいですね。

そこから友達と合流して、ご飯を食べた後にTrillium Parkに行って、バンクーバーとは違う雰囲気の公園を体験して来ました。

ちなみに公園から見えるのは海ではなくて湖だとか…水平線が見えたので海だと思っていたら、友達に「これ湖だよ」と言われて、グーグルマップで調べたら湖で未だに信じられません…

友達と別れてからはホテルに向かいましたが、その時に少し夜の都心部を歩いてみて、雰囲気がバンクーバーと全く違う事に驚きました。なんと言っても夜でも明るくて、それがまるで新宿・渋谷みたいな感じでした。

いつしかYouTubeで見た、ニューヨークの夜の感じにも似ている気がして、建物の電気が付きっぱなしでした。こういう所も感覚的には”都会”な雰囲気でした。

2日目 ナイアガラの滝、都心部観光

2日目は朝の6時ごろからスタートしました。

ナイアガラの滝には早く行きたかったので(天気の心配と飛行機の時間の心配の為)、今回の旅行でホテル滞在は約6時間でした笑

そこで部屋を出る時に悩んだのがチップです。

海外では飲食店に行った際、サービスを受けた際にチップを払う文化がありますが、ホテルの部屋を出る時もそれは同様で、チップを置いていくみたいな習慣がありますよね。

よく映画やドラマでもそんなシーンを見ましたし、ネットにもチップを払うと書いている記事が多いです。チップを払う事は良かったのですが、「いくら払えばいい?」という疑問に朝から30分くらい悩んでました。

飲食店では大体20%を払っているので、その感覚で良いのかと思っていたら、調べてみると5%と言う人や、40%と言う人もいて、「え、こんなに幅があるの?」となってました。

最終的には持っていた現金のお札を1枚ずつ置いてきたので、合計で35ドルです。宿泊料金が税込みで約200ドルだったので、約20%という事で勘弁してもらえたらと思いました笑(紙を添えると忘れものだと思われにくいと書いてあったので、置いておきました)

後にCamblyで先生に聞いてみたら、その先生は払わなくてよいと思うタイプの人で、特に1夜限りの宿泊なら大丈夫と言っていました。今後の宿泊時の参考にしようと思います。

またホテルを出る際にチェックアウトをするのですが、カウンターで少しドキッとしたのは「英語」です。

実はチェックイン時も「チェックインお願いします」と英語でなんて言うのか分からなくて(調べるの忘れてました)、「Hello. Could you check my reservation? And, please check check-in??」と言ってた気がします。

しかし発音が悪かったのか、唯一この場面だけ「あ、英語伝わってない」と、この旅行で思いました。

実際はcheck in でも checking in でも良いらしく、そもそもこのcheckは動詞だそうです。つまり最初私が言った英語は間違っていて、「チェックインしたい」という英語を作れれば結果は違ったかと。

ちなみにホテルのカウンターの人は「checking-in」を使っていたので、その場では「あれ?あれ?」となってました笑どうしてもダメそうなら、今後は予約の確認をしてもらう流れにしようとその時に決めました笑

チェックアウトの時は簡単で、「チェックアウトしたい」と言って、ルームキーを返して、セキュリティデポジットの返金の説明(正しくはカードで支払い中になっていて、支払いは完了してない)を受けて終わりました。

そして近くの駅からUnion駅まで向かい、例の掲示板の表示がいまいち分かりにくい電車とバスに乗ってナイアガラの滝に向かいました。

時間にすると片道2時間30分くらいで、駅からの徒歩やバスを考えると、片道約3時間かかりました。そこから1時間程滝を見たりしていて、12時過ぎの帰りのバスと電車に乗って、Union駅に午後3時頃着きました。

そして行く前から疑問だった「グーグルマップで見た時に、どこがその滝なの?」という疑問についてですが、正解はコレでした。

この星の地点(星はカナダ側です)から、2つの丸の滝が同時に見れます。

よくカナダ側からの方がよく見えるという話も聞きますが、それも本当だと思いました。反対側がアメリカで、そちらからだと「少し迫力に欠けるかなぁ」と思うので、カナダにいる間に機会があれば見ても良いと思います!

そして帰りの電車とバスに乗り、都心部に戻り、飛行機の時間まで色々と観光をしていました。

印象的だったのはこの郵便局?で、中は広くないですが、ちょっとした切手を見れたり、羽ペンを使って文字を書く体験も出来ました。

場所はToronto’s First Post Officeで、中にいるおじいさんが優しい方で(ハリーポッターに出てきそうな感じの人)、切手の事を聞いたら色々教えてくれました。

私の母親は切手を集めるのも好きなので、今回の旅行・この留学のお土産に買っていきました。

実際に使える切手、コレクション用の切手などあったので、いつも同じ感じのお土産になってしまうという人がいたらオススメしたいです!(Tシャツやマグカップなど土地名が入ったありがちなお土産)

他にも市場の様な場所や、近くのビーチ、少しアートを感じるような所にも行ってきて、可能な範囲でトロントの都心部を散策出来ました。

そして電車で空港まで行って、バンクーバーに帰って終わりという感じです。

今回突然「トロントに行こう」みたいな感じで決めて行きましたが、バンクーバーにいるので反対側の留学生に人気な都市も見れて良かったです。

都会の雰囲気でガラッと変わりますし、今の自分の年齢で働きたい欲が多いと、トロントの都心部のそういう雰囲気は良い刺激にもなるなと思いました。

最後に

バンクーバーからならエアカナダの往復チケットで約6万円くらいで、カナダ国内になるのでビザの心配もなく、行った事が無いのであれば時間を見つけて行く価値はあると思いました。

個人的にはバンクーバーに来てから育てた英語がトロントでも通じる事にビックリしたのと同時に、もっとどう学習すべきかも見えたので、英語の面だけでもとても大きな収穫になりました。

また初めての1人でどこかに行くという旅行だったので、英語以外にも自分で用意する事、調べなければならない事があり、多方面で刺激になりました。

日頃勉強やバイトばかりの日常で「同じ環境で過ごす」事が多い自分にとっては、全く知らない土地に行く事は全方向で新鮮で、たまに行くくらいなら今後も考えようと思いました。

ナイアガラの滝への行き方は別に詳しく記事にしようと思うので、そちらも完成したら読んでみて下さい。

今回も読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です