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Cambly(キャンブリー)の効果的な使い方?!私の「オンライン英会話」活用法!

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今回はCambly(キャンブリー)などのオンライン英会話の使い方を紹介します。

英会話しか出来ない、リスニング・スピーキングしか伸ばせないと思っていた英会話も、使い方次第では英語の4技能(リーディング、スピーキング、リスニング、ライティング)を練習出来る場になります。

Contents

オンライン英会話での悩み

今回は別の記事に書いたCambly(キャンブリー)のレビューに合わせて、私のオンライン英会話の使い方について書いていきます。

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私の感じるオンライン英会話での悩みは、「自分の英語が伸びてるのかどうか分かりづらい事」と「規定の時間内での会話がたまにマンネリ化してしまう事」です。

まずそれぞれについて書きます。

自分の英語が伸びているのか分かりづらいのは、英会話サービスに限らず、英語学習全般に言えると思います。

TOEICやIELTSなど、具体的な数字で表されると分かりやすいですが、その試験が無いタイミングなど、日々の成長具合は不透明に感じる部分もあります。

その成長が見えないと、やる気にも関わってくるので、個人的には気持ちを一定に保つ事も上手くなりたいと思っています。

また、自然な英会話を学びたいと思っていても、私の表現力の乏しさ・語彙力が低い事から「会話のマンネリ化」がたまにあります。

例えば毎週1回受けている固定の先生のレッスンがあります。

その週に学校やバイト先で新しい発見があれば、会話を続けやすいですが、何も特別な事が無いタイミングでは、会話のネタ探しが大変に思う事があります。

なぜ、これを先に書いたかというと、私は「自然な英会話を学びたい」と思ってCamblyをしていますが、「目に見える成果も欲しい」と思っているからです。

そんな事を考えた時に、IELTSに沿って英語を4つに分けた時に、Camblyを活用出来るのはどれだろうと考えるようになりました。もちろん会話も立派な勉強の1つですが、自分の性格と向き合った結果、IELTSのスコアアップにも繋がりそうな活用法に気が付きました。

色々な方がやられているとは思いますが、これから紹介する事が何かしら参考になれば幸いです。

オンライン英会話(Cambly)の活用の仕方

英語をIELTS等に沿って分けると、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングになります。

使い方によってはCamblyでこれらを全てカバー出来ます。ここから私がこれらをどうCamblyを使って学習しているかを紹介します。

リーディング

これは「英会話」とは少し遠い話に聞こえるかもしれませんが、「自分の好きなネット記事やニュースなどをネイティブ音声」が手に入る機会になります。

Camblyには全レッスン・自動録画機能があるのでそれをここでは活用します。

やり方は自分の好きなニュース記事や、ネット記事を用意します。それをレッスン中に使用して、ネイティブのお手本音声を作成するという流れです。

例えばBBCのニュース記事や、好きなアーティストについての記事などがあると思います。

それの「リーディング練習がしたい」と言って読んでもいいですし、先に先生に全部読んでもらっても大丈夫です。おススメは、一度全部読んでもらい、後でその部分だけを切り取って(編集等して)お手本音声として保存して使います。

そうすると1人でもお手本音声と一緒にリーディングの練習が出来ます。

リスニング

これは自然と会話をしている中でも伸びていると思います。

ネット環境によっては少しラグなどあったりしますが、その中でも聞き分けが出来ると、現実世界ではだいぶ楽になると思います。

いつも意識してますが、「1対1で静かな空間で、相手の口の動きを見ながら喋れる機会」というのは意外と少ないです。

例えば学校に行ったとしても、教室の中ではマスクをしていて、必ずしも静かな空間ではありません。その中で相手の英語を理解していくので、IELTSのリーディングとはまた違った感覚で「聞き取りをする」イメージです。

そう考えるとオンライン環境での会話を聞き取る事も、現実世界に繋がっている可能性もあります。

今ではオンライン授業、リモートワークが定番になってきているので、この「オンライン上の会話」に慣れる良い機会かもしれません。

スピーキング

こちらも英会話なので、自然と伸びる可能性が高い項目です。

別の記事で会話については書いていますので、良かったら合わせて読んでみて下さい。

そこに書いていない事で意識してるのは、まず相手が発した言葉や表現をそこで聞いて真似る事です。特に自分の知らない単語や表現は「スッと」理解が出来ないので、一瞬「ん?」となります。

その時に聞いてみて、真似をしたりして、まずはその「言葉の存在」を体に認識させます。

そしてレッスン終了後に録画を見ながら、意味を確認しながら確認をしていきます。

これは自分でも準備が出来る事で、「日頃使った事ないけど、何となく知ってる単語・表現」をリストアップして、それらをレッスンの中で使ってみることです。

これは私の感覚ですが、どうにも「1回人に使ってみる」という事をしないと、体が「認識しよう」としません。

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見て覚えて理解したつもりでも、口から出して初めて「あ、こう使うんだ」と納得する感覚です。

日頃の日常会話でも同じ事は出来ますが、聞き手がネイティブな事が重要で、似たようなレベルの人では間違っている場合でも「スルーされるケース」がほとんどです。

お互いに「分かる・理解出来た言葉」を優先的に認識して、それ以外は「とりあえずスルーする」という状況になりがちだからです。

これはあくまで私の周りの一部を例にしてるので、全ての状況には当てはまりませんが、少なくとも自分がそうする場面があるという事は、他人もそうしてる可能性が高いという憶測でもあります。

それらがネイティブ相手に試せるので、そこでのジャッジは正確性が高いと思います。

ライティング

これは自分でも驚きましたが、簡単に言えばCamblyの先生に事前にライティングのデータなどを送って見てもらうという流れです。

授業の中で確認をしてもらっても良いとは思うのですが、いきなり見せると先生達も採点に時間がかかるケースが多いので、事前に送る事をオススメします。

その際にGoogleドキュメントなどを使用すれば簡単にURLを送れるので、私はいつもそれで送っています。

ライティングの採点に関しては人によって表現が大きく変わります。

これは同じ文章を用いて、3人の先生に試したのですが、1人1人表現の仕方が違いました。

私の文章を元に直す先生もいれば、私の「文章の内容」を元に文章をほとんど書き直す先生もいるので、人によって違うとは思いますが、ライティングとしては意味の通る文章になります。

内容の質問よりも、文章の形(文章の始め方、終わり方など)を意識して聞くと良いのかなという印象です。

例えば文の始め方と終わり方、中身の始め方、逆説や賛成意見の書き方等など、典型的なパターンを聞いて、そこに自分の内容を落とし込んでいく形で文章にしていきます。

個人的にライティングの勉強法を見つけてはいるのですが、IELTS等のスコアには表れていないので、いつか結果に繋がったらそれも記事にします。

最後に

「英会話」と聞くとリスニングとスピーキングのみというイメージが強かったですが、リーディングとライティングにも応用出来るので、Camblyは良いなと思いました。

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それもCamblyには全レッスン録画機能がありそのデータを自分のパソコンにダウンロード出来るので、復習がしやすくなっています。

私はそれを活用してリーディングの音声を作っていますが、まだまだ知らない活用方がありそうなので、今後も探していこうと思います。

カナダ留学に来てからこのCamblyを始めましたが、留学中だからこそ外と家でそれぞれ英語に触れて、存分に間違えても大丈夫、そして間違いを指摘してくれる環境を利用しようと思います。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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