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【Avril Lavigne】海外でアヴリル・ラヴィーンのライブに行った感想!




今回は先日行った「Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン) BITE ME TOUR 2022 CANADA」のライブの感想と、気が付いた事を書いていきます。

このツアーは新しいアルバムのツアーで、最近結婚した旦那さん(MOD SUN)も参戦していたツアーでした。

日本で過去に行ってきたライブとどう違ったのかも含めて、当日を振り返っていくので、これから海外のライブに行こうと思っている人、アヴリルのライブが気になる人に読んでもらえたら嬉しいです。

Contents

チケットの買い方

まずは2022年5月のライブに行く為に、2022年1月頃にTicketmasterというサイトでチケットを買いました。

Ticketmasterはこちらから

ここで驚いたのは最初から電子チケットという事です。最新の日本の状況は分かりませんが、2020年頃まではチケットは紙というライブやフェスに行っていたので、新鮮でした。

購入時は日程・座席・枚数等を選んだのですが、感覚的には映画館のチケットを買う感覚に近かったです。

ただ、私はここで手持ちのクレジットカードが使用出来ないという表示が何度も出て、購入までに1週間かかりました。この時の問題点は、購入画面でクレジットカード情報を入力すると「このカードは使えません」という案内が出た事です。

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ネットで同じような事例・解決策が無いか調べましたが、多くの回答が「カード会社による問題」「カードの利用限度額が近いもしくはオーバー」というありきたりな回答しかなく、そのどちらにも当てはまらなかった自分は困りました。

Twitterでも呟いてみたら、とあるフォロワーさんが「時間経過と共にその現象から解放された」と言っていたので、それを1つの解決策として待ってみる事にしました。

もう1つの解決策は自分で銀行にクレジットカードの利用可能範囲を再確認して、たまにある「外部サイトではユーザー承認が必要」「このカードはオンラインの特定のサイトでは使えない」が無いか調べる事でした。

結局翌週にもう一度購入をしたら出来たので、インターネットの接続不良もしくはカードの何かしらの不調だったのかと思います。結果論ですが、カードの利用可能範囲は関係無かったので、その後の色々なオンラインの買い物でも使用出来ています。

チケットを買うという事だけでも、「海外で海外のクレジットカードを使って買う」という事で、全部英語の画面を何回を読みながら買っていました。

また購入したチケットは誰かに譲るもしくは売るという事が出来るみたいです。急な予定変更により当日行けなくなってもなんとかなりそうですが、購入先のサイトによって違うと思うので、そこはしっかり確認した方が良さそうです。

当日はその画面を見せて会場に入ったので、紙のチケットの様に忘れる確率が少ないと思ったのと、スクショではバーコードが表示されないので、その辺りの対策もしっかりしてるんだなと思いました。

当日のライブの様子

夜の8時開演で、ライブ自体はその時間ピッタリに始まりましたが、開演直後の座席はこんな感じでした。

「アヴリルラヴィーンでも空席が出来るのか?」と思ってしまいましたが、最初は2組のライブがあったので、実際にアヴリルを見れたのは2時間後の夜10時でした。その時はMOD SUN(旦那さん) と grandson という有名なアーティストのライブが見れました。

MOD SUN のインスタはこちらから
grandsonのインスタはこちらから

どちらも歌っていた時間は30分ほどで、次の準備・休憩等で30分ずつ使い2人で2時間といった感じです。地元の人達はそれを知っていたのか、10時頃には満席になっていました。

私の記憶だと一般的な夜のライブは大体その時間位に終わる感覚だったので、内心「やっとアヴリルだ~」という感じで、期待感はマックスでした。

日本にいた時はバンドが好きだったので、好きなバンドのワンマンライブ、フェスによく行っていました。場所で言うと、新木場スタジオコースト、Zepp、横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナ、東京ドーム等です。

フェスもロッキンやCDJを中心に、DPFやラブミュージックフェス等です。この記事はそんな参戦履歴の人間が書いているので、宜しくお願い致します。

そして本人が登場してから本当のライブのスタートです。

今回のツアーのセトリはこのようになっていて、ニューアルバムのCannonballから始まりました。
このツアーではアヴリルが大きな風船を持っていたり、蹴ったりしていたので、そんな姿が印象的でした。

セットリストはこちらのサイトから

そこからはセットリスト通りの進行で途中で2回ほど曲紹介も兼ねたMCの時間がありました。

私が行っていたライブと違ったのは、MCも何かをしっかり話すという感じではなくて、音楽を流しながら、次の曲への想いや、このツアーに対しての想い等を話しつつ次の曲に入っていく感じでした。

日本でのライブMCではボーカルやメンバーがしっかり話すというイメージが強かったので、ずっと音が鳴っているのも良かったです。肝心のMCは3割くらいしか英語が拾えず、ネイティブの英語に圧倒されてました笑

ライブ中は携帯での撮影が可能で、お客さんもライブ中に自由に歌っていました。日本では撮影禁止、歌うのも少しマナー違反?の様な空気がある会場もあるので、それらが全く無いイメージです。

日本のライブだとタオルを回したり、隣の人と肩を組んだり・首を振ったりなど、ジャンルや会場の座席にもよりますが、今回のライブではそれらの光景は見ませんでした。もちろん海外のロックバンドによってはあるかもしれませんが、アヴリルのライブでは無かったです。

ステージに近い席はスタンド席だったのですが、サークルが出来たり、モッシュがあったりはしなかったので、「海外のライブは何でも激しいだろう」という自分のイメージと今回は違いました。

そしてセットリストのメインの部分が終わると、アヴリルもステージから裏に行って、日本で言うと「アンコールタイム」となりました。

ただ、その時は観客が「アンコール」という事は無く、自然と「既に決まっているアンコールを待っている」感じでガヤガヤしてました。そして現れたアヴリルが2曲歌ってライブ終了という感じです。

セットリストの曲はどれも好きでしたし、何よりもカナダでアヴリルのライブに行けたのが嬉しくて一生の思い出になりました。

ステージの演出・音楽関係の使用方法も日本のライブとは違い、色々と自分の経験と比較して見れてそこも楽しかった点でした。やはり世界で有名なアーティストは空気感が違うなと思ったのと、観客を引き込む感じが圧倒的でした。これは日頃SNSを通じてみる動画では伝わらない生の感覚だなと思いました。

今回のライブで感じた事

今回のライブに行って感じた事を中心にまとめてみました。

まずは持ち物ですが、これもジャンルによると思うので、今回のライブを例に書いてみます。

  • ジャンル:ロック系(ヘビメタ系ではない)
  • 会場:割と広く7,000人収容規模(スタンド・座席あり)、室内
  • 時間帯:夜8時~夜11時

この条件で書いていきます。

まずは荷物です。可能であれば手ぶらに近い感じで良いと思います。理由は2つです。

1つ目はライブ中は体を動かしたりするので、身動きのしやすい格好の方が存分に楽しめると思います。海外でも荷物の盗難のリスクはあるので、それを考慮しつつ貴重品と携帯という格好でも大丈夫だと思います。

野外ライブや、座席無しの会場だと変わってくると思いますが、今回の条件では大丈夫だと思います。私は手ぶらで携帯と財布で会場に行って、特に不自由なく過ごせたので、荷物は少ない方が良いと思いました。

女性の方では小さめのバックを持っている人は多かったですが、リュック等の大きめなカバンの方はあまり見かけませんでした。特にライブ前に予定が無いのであれば、小さめのバッグで良いと思います。

2つ目は入場時のチケット確認の際に荷物検査、身体検査、液体の回収がありました。

日本では荷物検査しか体験したこと無かったので、他の2つは少し驚きました。空港での検査の様に全身を軽く触られ、液体類は何でも没収という感じでした。

私も持って行った水のペットボトルが回収されたので、飲みものは会場内で購入という形みたいです。ここでも荷物が少ないとチェックがスムーズに終わると思うので、荷物が多い人は時間がかかると思います。

次に服装です。

日本だと好きなバンドのグッズを身に着けていたり、Tシャツ・ロンT・パーカーなどのファン感を出す格好も主流だと思いますが、今回のライブではそういった「ファン感が溢れている人」はあまり見ませんでした。

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もちろんアヴリルの様に髪色が派手な人、服装が派手な人はいましたが、全身をグッズで揃えている人はあまり見ませんでした。

また、ラババン等の細かいグッズも無く、Tシャツ等の着れる物で楽しんでいる人はいました。私も記念にTシャツをかいましたが、着替えることなくそのまま家に持って帰りました。ちなみに値段は5,000円で、現金無しのカード払いのみでした。

グッズの種類もこのような感じで、日本のバンドの方がもう少し小物類が充実してるかなという印象です。

最後に帰りの交通手段です。これは日本でもそうですが、ライブ終わりの公共交通機関は混みます。

今回のライブでは多くの人がバスで来たので、帰りのバス停には長蛇の列が出来ていました。


ライブの前から帰りの交通手段をしっかり確認して、終わった瞬間に会場を出るくらいの勢いでも良いと思います。

今回は終了時間が平日の夜11時過ぎだったので、そこからバス待ちの列に入ってしまうと帰りが遅くなり、明日の学校に行くのが大変になると思いすぐに帰りました。

最後に

2020年のコロナが流行り出してから音楽系のイベントは制限付きで開催される事が多く、スタンド席でもマスク必須・声出し無しという状況でのライブが多かったと思います。私も2,3年ぶりに声出しOK・マスク無しという、前と変わらないライブに行けたのでとても嬉しかったです。

実際に海外のアーティストを海外で見れるのは特別感を感じますし、留学の醍醐味の1つでもあるかなと思いました。

ちなみに英語では「ライブに行く」は「I will go to a concert」になり、日本語では通じる「ライブ」をそのまま英語に変換しても、ネイティブには通じないみたいです。

バイト先のハーフの子に聞いたら「どんな音楽のジャンルでもコンサートで大丈夫」と言っていたので、基本的にライブ系はコンサートに置き換えれば大丈夫そうです。

次はまた別のアーティストのライブに行くので、またその後に気記事を書こうと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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