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【最新】カナダへの入国を解説!バンクーバー国際空港編

バンクーバー国際空港




今回は成田空港を出発し
バンクーバー国際空港に着いた後の様子をまとめました。

コロナ禍での入国審査や空港での動きなど
これから渡航される方の参考になれば幸いです。

※これは2021年6月時点での状況です。

Contents

初めに

外国に1人で入国するのは初めてでした。

日本出発もそうですが
入国審査、荷物がちゃんとあるか、空港で盗難に合わないか
など心配事が多かったです。

事前にネットで情報収集をしていましたが
いくら見ても不安が解消されなかったのを覚えてます。

決してこの記事だけでは全て網羅出来ませんが
自分が気になっていた点に焦点を当てて書きます。

どなたかの参考になりますように。

飛行機を降りた直後

飛行機がバンクーバー国際空港に到着すると、降りる準備をします。

成田空港出発まではコチラをどうぞ

成田空港

隣のシートに人はいないので、荷物整理は簡単に出来ました。
荷物に関してはコチラをどうぞ↓

そして順に降りていくと
飛行機と空港を繋ぐ通路にスタッフが2.3人いました。

早速ここで搭乗券とパスポートの確認がありました。

既にここから入国者の確認をしているみたいです!

僕は高身長の金髪の男性が対応してくれました。

「パスポートを見せて」から始まり
「カナダ何回目?」「何しに来たの?」と早速質問タイムでした。

このタイミングであるとは知らなかったので
僕はドキドキしていたのを覚えてます。

見せた書類
  • パスポート
  • 搭乗券
ゆき

腕のタトゥーが和風でそこもビックリでした笑

そしてこれが終わり次に移動します。

バンクーバー国際空港では

飛行機を降りて先ほどのスタッフを抜けると
次はパスポート等の情報を申請します。

それが終わると荷物の受け取りやイミグレーションになります。

パスポート・ArriveCanの確認

入国審査

こんな感じの場所で、機械を使いあれこれ申請します。

搭乗者が少なかったので
分からない事はすぐスタッフに聞けました!

ゆき

つたない英語でも大丈夫でした笑

機械でパスポート・指紋の読み取り、写真撮影をして
その他に少し情報を入力すると大きなレシートが出てきます。

それを持って次のカウンターに並びます。

入国審査(カウンター)

このカウンターでレシートをもとに書類の確認がありました。

まずはレシートを出して、次にArriveCanの番号を見せて
PCR検査の陰性証明書等をここで出しました。

見せた書類
  • パスポート
  • PCR検査の陰性証明書
  • ArriveCanの番号
  • 先ほど発券したレシート
  • 隔離ホテルの情報
  • ホームステイ先の情報
  • 入国許可書・学校の許可書

質問も「隔離ホテルはあるか?」「その後はどこ行くの?」
など入国後のスケジュールを中心に聞かれました。

そしてレシートにスタンプを押してもらい
次の場所を案内してもらいました。

僕はここでパスポートにもスタンプを要求しましたが
「それはイミグレーションで押してもらって」と言われました。

荷物の受け取り

次はスーツケースの受け取りです。

荷物受け取り場

このレーンに搭乗者の荷物が乗ってきます。
ここでも搭乗者が少ないのですぐに見つけられました。

ちなみにまたここでカートをゲット出来ると楽ですよ!

そしてその荷物を持ってイミグレーションに進みます。
場所はこの荷物受け取る場所のすぐ後ろです。
(写真無くてすみません)

イミグレーション(visaの発行)

先ほど受け取った荷物をカートに乗せて
イミグレーションの入り口に向かいます。

ここで「必要な書類だけ持って中に入って」と言われましたが
盗られると思ったのでスーツケースだけ置いていきました。

荷物は空港スタッフが見てくれますが、海外ですので安心は出来ませんでした。

そして中のカウンターに向かって歩いていきます。

僕が入った時には2つしか窓口が稼働してませんでした笑
それだけ人がいないってことですね。

すぐにカウンターに案内されて
諸々書類を見せながらvisaの発行をしてもらいました。

見せた書類
  • パスポート
  • 先ほど受け取ったレシート
  • PCR検査の陰性証明書
  • 隔離ホテル・ホームステイ先の情報
  • 入国許可書・学校の許可書

ここでの会話は比較的簡単だったと思います。

むしろこの書類も見せているので
相手もそこまで聞くことが無かったんだと思います。

「勉強するの?」「カナダ初めて?」などこの程度でした。

他に聞かれても書類の通り答えただけなので
意地悪な質問はありませんでした。

ちなみに担当者は女性だったのですが
「刈り上げ+タトゥー」という組み合わせで見た目怖かったです笑

空港を出るまで

一通りの申請が終わると次は空港でのPCR検査に向かいます。

この時思ったのですが、前に人がいると楽でした。

というのもどんな書類を見せればいいとか
何を聞かれるとか分かるからです。

もちろん分からない事は聞けますが
英語に自信なかったですし、ただただ不安でしたので笑

PCR検査・FlyClearのID確認

そして次はPCR検査の為に「FlyClear」で予約したIDを見せて
登録内容の確認・検査をします。

これは事前に登録しなくても良いとエージェントからは言われましたが
当日荷物を持った状態でカウンターで登録となると少し大変です。

基本的にどこも混雑していないので落ち着いて行動出来ますが
慣れない海外であれこれやるのも不安です。
(全部英語ですし笑)

ちなみにPCR検査は鼻に綿棒を入れるタイプです。

インフルエンザの検査に比べると全然痛くなかったです。

見せた書類
  • パスポート
  • FlyClearのID

唯一嫌だったと言えば、消毒のジェルが多かった事くらいです笑
手がベトベトでした笑

隔離8日目の検査キットの受け取り

PCR検査が終わると後はこの検査キットを受け取って終了です。

PCR検査キット

この箱に検査日の日付が書いてあります。

僕もこれから検査なのでまた記事にしたいと思います。

タクシー乗り場

この検査キットを受け取ったら終了です。

あとは出口まで案内されて、そこからホテルへ移動します。

ホテルのチェックイン時間は午後4時からだったのですが
午前10時についてしまい、電話をしたらOKでした。

空港内には滞在出来ない雰囲気で、すぐに外を案内されました。

僕は空港から車で30分位のホテルを予約していたので
ここでタクシーに乗りました。

タクシー乗り場

ホテルのタクシーやバスではないので
いきなり普通のタクシー乗ったのですが、意外と大丈夫でした笑

yellow cabというタクシーが良いとネットに書いてあったので
黄色のタクシーだけ探してました。

人も多くなかったのですぐに乗れました。

目的地を伝えてあとは無言の時間でした。
特にお互い話す事も無いので、変に話すより良かったです。

タクシー内

日本のタクシーと同じようにビニールシートもあり
窓は全箇所開けてくれていました。

そしてホテルまで送ってもらい
クレジットカードで支払いをして終わりです。

ここで知ったのですがチップもカードで払えるんですね。

乗車料金を確認したあとにクレジットカード読み取り機を渡され
「好きな金額を入力して」と言われました。

ここで操作を間違えてあれこれ言われましたが
5.55ドルのチップを払って終了です。

そしてタクシーを降りて、隔離ホテルに入りました。
ホテルの様子はまた記事にします。

最後に

いかがでしたでしょうか?

飛行機を降りてからホテルに着くまではこんな感じでした。

例えば「残高証明書」は見せる機会が無かったですし
こんなにあちこちでパスポートの確認があると思いませんでした。

写真を撮っていいのか分からない場所もあったので
そこは申し訳ございません。

空港も人が少なく、盗難なども少ないのかなという印象でしたが
海外なので警戒していて損は無いはずです。

タクシーもぼったくりに合うとネットで見ましたが
特に被害に合っていないので良かったです。

yellow cabはメーターを確認出来ると書いてあったのですが
僕は後部座席から見えませんでした。
(見るところが違ったんでしょうか?

直接聞けばいいんでしょうが
次回乗った時に再度確認をしてみようと思います。

カナダへの入国規制が変更になるようで
今後は変わると思いますが、参考になれば幸いです。

エージェントの担当者も「カナダの入国が一番大変です」
と言っていたくらいの入国を無事に出来て良かったです。

まだホテル隔離中ですが
今後の留学生活も記事にしていきます。

今回も読んで頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

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