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【Wiseで海外送金】マイナンバーカードが無い場合の本人確認の方法を紹介します




今回はWiseを使用した送金について書いていきます。

「Wiseの送金のやり方」というよりは、本人確認の段階でマイナンバーカードが使用出来なかったので、それについて書いていきます。

  • マイナンバーカードが無い時の本人確認方法を知りたい
  • 申請時に使える書類が知りたい

「非住居者宣言」をした場合の流れを紹介していきます。

  • マイナンバーカードが無い時の本人確認の方法を紹介(MACOさんのブログ紹介)
  • 使える書類の紹介

私はWiseの送金を利用して、現地の銀行口座に日本から送金出来ました。

Wise公式サイトはコチラ

しかし、日本から持ってきたマイナンバーカードは使用出来なかったので、「非住居者宣言」で申請をしました。

一般的なWiseの送金に関しては公式サイト含め、多くの記事があるのでそちらを参考にして頂ければと思います。

Contents

マイナンバーカードが無い場合の本人確認の方法を紹介

マイナンバーカードが無い場合の本人確認について書いていきます。

私の場合は日本の口座から現地の口座に送金で、カナダで現地口座を開設してから送金という流れでした。

日本の口座は三菱UFJ銀行になるので、合わせて前の記事も参考になれば幸いです。

マイナンバーカードは渡航前に役所に申請をしました。

しかし、海外転出届けを出した為に、交付された瞬間から返納扱いになっていました。
つまり何の効力も無いカードという事です。

渡航前に、Wiseの送金時はマイナンバーカードがあると本人確認がスムーズと聞いていたので、返納扱いでも一応持っていきました。

そして参考にしたブログはコチラです。

非住居者宣言をした場合の送金方法が詳しく解説されています。

MACOさんの記事はコチラから

マイナンバーカードが無くても、非住居者宣言をして、マイナンバーカード以外の書類で申請を試みました。

結論から言うとマイナンバーカードが無くても送金は出来たので、MACOさんの記事を参考にして頂ければと思いますが、その本人確認までが時間がかかり、何種類かの書類を提出しました。

マイナンバーカードに関しては返納という記載があった為に、確認の段階で弾かれたと思います。

海外転出届けを出した場合はこのパターンになると思うので、基本的に海外で使用出来ないと考えて良いと思います。

また、Wiseの送金時には住所確認があります。

まずは登録しているプロフィールの住所を、現在滞在している住所に変更します。
私の場合は日本の住所になっていたので、それをカナダのホームステイ先の住所に変更しました。

変更をしないと、登録住所と確認書類の住所が違うと言われてしまうので、非住居者宣言をした際には合わせて変更をします。

変更後は、身分証明書類と住所確認書類の提出をしていきます。

使用した書類一覧はこちら

非住居者宣言をした際に使える住所確認書類の例はコチラになります。

使用可能な書類例

私はこの中から身分証明書はパスポートを選んで、住所確認書類は最終的に金融機関発行の書類にしました。

私が選んだ書類

パスポートを選んだ理由は、マイナンバーカードは使えず、運転免許証も日本の住所だったので、これしかなかったからです。
※非住居者宣言をすると、日本の住所関連の書類は使用不可になります。

金融機関発行の書類を選んだ理由としては、自分の名前と住所が書いてある書類がこれだけだったからです。

最初は公共料金の領収書を提出しましたが、名前と住所が一致しない為に弾かれてしまいました。
※ホストファミリーの家に滞在していたので、領収書にホストファミリーの名前が書いてあったからだと思います。

銀行口座開設時に、現住所と自分の名前が書いてある書類を貰っていたので、それを最終的に提出しました。

口座開設時にはクレジットカードも作成していたので、2枚分の書類を提出しました。
※何度もやり取りをするのは手間だったので…。

ここまで約1週間Wiseとやり取りをしてきました。

先方の担当者が対応して下さいましたが、送られてくるURLが使用出来ないなど、時間がかかる事が多かったです。

このメールのやり取りだけでも時間が取られるので、送金完了まで約10日かかりました。

Wiseとのやり取りについて

基本的にはメールでのやり取りでした。

公式サイトに問い合わせページがあるので、ログイン後にその画面から問い合わせが可能になります。

チャットとメールの2つがありますが、メールをおススメします。

チャットですと返信のスピードは速いですが、機械的でもあるので少し複雑なパターンの場合は欲しい回答が得られない場合があります。

私は最初からメールを送っていました。

問い合わせのページ

最初は先方の問い合わせ対応チームの方の1人(恐らく外国人の方)が対応してくれました。

しかし、ほとんどコピー&ペーストの様な定型文しか来なかった為に、序盤は欲しい回答が得られませんでした。

そのメールに日本語で返信を繰り返していると、途中から日本人に変わり、対応をしてくれました。

時間がかかってしまった理由としては、書類提出用のURLが使用出来ないケースがあったからです。

私の場合は過去の書類提出履歴も多かったので(何度も書類を変更している為)、送られてくるURLが使用済みというケースが多かったです。

実際のメールの画面

このやりとりをしていたので、約10日もかかってしまったと思います。

メールの返信に関しては、営業日との兼ね合いもありますが、2.3日待たされた事は無いので、スムーズに行えると思います。

実際にやり取りをしていたメールの一覧になります。

実際のメールのやり取り

最後に

Wiseの送金に関してはマイナンバーカードさえあればスムーズに出来ると思っていましたが、そうではないパターンもあり時間がかかってしまいました。

最初から非住居者宣言をして、パスポートと銀行関係の書類をアップロードしていれば、もう少し早く出来たかもしれません。

1回本人確認が終了してしまえば、後の送金時には不要になります。

それを考えると、現地口座開設後にこのWiseを使用した送金をするのをおススメします。

住所確認で使用出来る書類の種類は多いですが、「留学生+ホームステイ」の場合は用意可能な書類が限られます。

渡航前はこれも踏まえて、ある程度現金を持ってくることをおススメします。

私は何かあると怖かったので、30万円分のカナダドルを手持ちで持ってきました。

基本的に現地での買い物はカードが使用出来るので、現金が無くても大丈夫ですが、この送金でトラブルがあった時の事を考えて多めに持ってきました。

現地での生活費などまとまったお金の送金はあると思うので、事前に確認をしてスムーズに行って頂ければと思います。

今回の送金で本人確認・住所確認が終了し、Wiseからクーポンが貰えたので、そのURLを下に貼っておきます。

下記のURLから行って頂くと、800ドルまでは手数料が無料で行えるので、もし良ければ序盤の本人確認を終わらせる為の送金として利用してみて下さい

URLはこちらから

今回も読んで頂きありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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