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【アメリカ旅行】バンクーバーからロサンゼルスへ旅行に行ってきた!~SIMカードとレンタカー編~




今回はバンクーバーからロサンゼルスで飛行機で4泊5日で旅行に行ってきたので、その時の事をブログとしてまとめていきます!

この記事では移動手段のレンタカーと、SIMカードについてを中心に書いて行こうと思います。カナダからアメリカは近いので、今後バンクーバーから行かれる方の参考になれば幸いです。

また飛行機のチケットとホテルについての記事はこちらにあるので、参考になれば幸いです!

Contents

SIMカード

black iPhone 5

SIMカードはカナダで使用しているものが使えないので、プリペイドタイプでも購入出来ればと考え、行く前にあまり真剣には調べずに「最悪、空港で買ってしまおう」くらいの感覚でいました。

結論から言うと、行く前にある程度どのようなタイプのSIMカードを買うか、どこで買うか(空港なのか、現地のお店なのか、eSIMなのかなど)を決めておくとスムーズに旅行がスタート出来ると思います。

まずロサンゼルスの空港に着いて思った事は、「空港で買うのはやはり高いのではないか?」「荷物を受け取った後は外に出たい」でした。そう思い空港のWi-Fiを使用して、空港近くのSIMカードが買えそうなお店を検索しました。

すると検索結果で出て来たのが Target というお店でした。

Target to open two smaller-format stores in L.A. - Los Angeles Times

家電や携帯に特化したお店ではなかったですが、プリペイドタイプのSIM程度であれば購入可能で値段も悪くないみたいな記事を見つけて、空港近くの店舗までタクシーで行きました。ちなみにこの時に「車が無いとロサンゼルスの移動は難しそう」というのを体感したので、後に書いてるレンタカーの部分が参考になれば幸いです。

店舗に着いたのですが、そこでは取り扱いをしていないとの事で、たまたま近くにあった T-Mobile という携帯ショップに行きました。

T-Mobile - FIDO Alliance

Googleマップで見るとこの様な感じです。

マップで見ると歩いて行けそうですが、空港の周りは車道が多く歩道が多くあったかは分かりません。多くの人がタクシー等を利用して出発していました。ちなみにこの距離感でもタクシーで32USドルでした笑

そしてT-Mobileの店舗で購入したSIMカードの詳細です↓

  • 値段:約US80ドル(1枚)
  • データ無制限
  • 電話番号あり、テキストメッセージ可能
  • 30日間使用可能で、その後はまた課金して使用

正直もっとちゃんと事前に調べればよかったと思いました。日本と違って電話番号を簡単に入手出来る点は良いですが、価格が5日しか使わない割には高かったかなと思います、、、それでもデータ無制限という点は嬉しくて、他にあったプランが10GBでした。その料金もさほど変わらなかったので、備えあれば患いなし精神で購入しました。

その場で使用を開始して、5日間問題無く使用出来ました。これは個人的な意見ですが、バンクーバーでは7GB/月、日本では20GB/月というプランだったので、無制限という快適さを感じました笑

またGoogleマップを常に使用し、レンタカーにも繋げていたので、データ量を気にしなくてよかったのは助かりました。電波の強さも普通にインスタのストーリーなど見れましたし、Googleマップも支障なく使用出来たので普通だったと思います。

またロサンゼルスのパーキングによっては料金の支払いがオンラインからという場所もあり、テキストメッセージ経由のパターンもあったので、電話番号があったのは助かりました。

旅行前は少しSIMカードを調べる事をオススメします。今はeSIMカード等もあるので手段は沢山あると思います。

レンタカーの予約から使用した感想まで

Car Rental Rhodes | Rent a Car Rhodes

今回のロサンゼルスの旅行での移動手段はレンタカーを選びました。理由は…

  • 公共の乗り物(バスや電車)が日本ほど安全ではないという話を聞いた
  • 移動には車が必須と言われる程土地が広い
  • Uberなども料金が高く、つかまりにくいと聞いたため

ロサンゼルス出身のバイト先の同僚、よく遊びに行く人達に聞くと、「車は必須」という答えは同じでした。実際にGoogleマップで見ても、ロサンゼルスの観光地だけでもかなり広く、例えばサンセットビーチからビバリーヒルズ周辺に行くまでも車がないと厳しいなという感じです。

またこれは現地に行って気が付きましたが、天気がよくかなり暑くて日差しが強いので、外に出ているだけで疲れてしまっていたほどです。バンクーバーの涼しい気候から行ったのもあるかと思いますが、快適な車内の空間に何度も助けられました。

今回は予約から実際に使用して、返却するまでを簡単にまとめます。

レンタカーの予約(出発前にオンライン)

今回は初めてのロサンゼルスでのレンタカーという事で、事前にレンタカー会社を調べました。特に知っている企業もなかったので、「Los Angeles car rental best」などと検索して、まずはそれぞれの会社のレビュー等を見てました。

その後 Avis という会社を見つけてそこで予約をしました。

7 Best Car Rental Services In Los Angeles, California | Trip101

車種を選択し、日程を入力し、車を受け取る場所・返す場所を選択して、オプションや保険等の選択をして最終的に申し込み完了といった流れでした。難しい事はなく、念の為予約完了メールにあったPDF等は別で保存していましたが、当日はカウンターで並んでいる時に支払い方法等の入力をして、カウンターで対応をしてもらい車を受け取りました。

レンタカー会社をネットで見てると安い所も出てきますが、保険やサービス等を選んで行くと評価の高い会社と似た様な金額になるので、レビュー優先で決めても良いと思います。またカナダの免許証はそのまま使えましたが、特別なケース等あると思いますので、しっかりと確認する事をオススメします。

レンタカー受け取り

レンタカーはロサンゼルス空港近くのAvisで受け取りました。どこのレンタカー会社も空港近くの店舗であれば空港からのシャトルバスがあるのが多いので、空港からの移動は大丈夫です。私たちはSIMカード探しをして(上の方に書いてあるやつです笑)、たまたま近くにいたのでそのまま歩いて受け取りに行きました。

LAX Avis Preferred - Gate to Adventures

広い駐車場にこのような店舗があるので、ここで受付をして車を借ります。シャトルバスが来るたびに次の人達が来るので、時間帯によっては行列になると思います。

受け取る際は事前に予約をした内容を確認され、免許証を見せて、お金を支払って終了です。

この時に2つポイントがありました。1つ目は車の料金の中に200USドルのデポジットが含まれていなかった為に、カウンターで追加請求されました。その際に私はカナダの学生クレジットカードで予約をしていたので、1000CAドルを超えての支払いが出来ませんでした。その旨を伝えるとデポジットを無しにしてもらえたので何とか払えましたが、限度額の大きいカードがあると安心だと思います。

2つ目はオプションです。車の保険に関しては標準レベルの保険を選択しました。他には「GPSサービス」という項目があったので「カーナビ」の事かと思い借りましたが、実際に車のナビには携帯とつないでGoogleマップが使用出来たので、改めてこのGPSサービスで借りたiPadの様な物は使わずに終わりました。

ナビは必須ですし、車に標準装備だと思っていなかったので借りましたが、後々キャンセルすればよかったなと思って少し後悔しています笑

実際に車を使用してみて

今回は4人乗りのセダンタイプを選びました。一般的なタイプの車で、トヨタのカムリの予定でしたが変更となり、シボレーのマリブになりました。

2023 Chevrolet Malibu | Mid-Size Car | Chevrolet Canada

日本車でなかったので心配でしたが、オートマだったので運転しやすかったです。ネットのレビューで、Avisでない会社で、何かの機能が使えないやシートが汚れている等のクレームを見ましたが、それらは一切なく、ガソリンも返却前に1回だけ入れて満タンにした程度なので、燃費も悪くなかったと思います。

これは個人的な感想ですが、ロサンゼルスの高速道路は5,6車線程度あり、車線変更が大変な時もあります。また地元民の運転も荒いなと感じる場面が多く、加速が必要な場面等ありますが、高速道路でも快適に走る事が出来たので、この位のサイズを借りるとどこでも行きやすいなと思いました。

また路上に駐車する事もありますが、コンパクトカーでなくても問題なかったので、このサイズや人数によってはSUVでも良いと思います。

レンタカーの返却

返却も同じ店舗にしたので、空港近くまで車で行って返却しました。空港近くにはガソリンスタンドが沢山あったので、返す前に給油する場所はすぐに見つかると思います。初めて海外のスタンドで給油をしましたが、基本的には日本のセルフスタンドと同じ感じだったので大丈夫だと思います。

返却の流れはシンプルで、車で駐車場まで行くとスタッフが車をチェックして、傷等なければそのまま指定されたところに停めて終了です。

その後は特に何もなければ空港へのシャトルバスに乗って帰ります。

今回初めて海外のレンタカーを使用しましたが、特に何のトラブルも無く使用出来たのでよかったです。SNS等で見ていた通りで、アメリカの高速道路は車線が多くて大変でした笑まだバンクーバーで少し運転をし始めたので良かったですが、いきなり日本から来て「左ハンドル・右車線走行」は人によっては心配になるかと思います。

運転が出来る人が一緒にいれば安心ですが、車は大きな事故にも繋がる物なので慎重に選んでもらえればと思います。感覚的には首都高での運転が問題なければ、どの道路に行っても対応出来ると思います。車線が多いので、高速出口が一番右車線に行くのが大変な時もありますが、それが日本の高速と大きく違った点でした。

最後に

今回はSIMカードとレンタカーについて書きました。ホテルや飛行機同様に、会社や選ぶものによってサービスや料金が大きく変わるので、あくまで参考の1つになれば幸いです。

正直、出発前に予想していた予算よりもこの2つはだいぶオーバーしました。自分の調べ不足が原因ですが、現地でお金が必要になる事もあるので、その辺りも考えつつ旅行を楽しんでもらえればと思います。

レンタカーに関してはカナダドルで5日で合計1000ドル程払いました。高いかもしれませんが、Uberを使用する事もなかったですし、公共の乗り物への不安から選択しました。実際に現地でバス等見ると人が少なかった印象と、バンクーバー同様ホームレスが使用していたのもあったので、あまりオススメされない理由も分かりました。

観光地は安全な所が多いとは思いますが、色々気を付けていただければと思います。

今回も読んでいただいてありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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