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【カナダ留学】Wise使用にも関係!?渡航前に確認が必要な三菱UFJ銀行のワンタイムパスワードカードのまとめ




今回は渡航前と渡航後に確認したいお金の事をまとめました。

国内で三菱UFJ銀行銀行を使っている方、Wiseで送金予定がある方に向けての記事になります。

送金のやり方という解説では無く、私の失敗から書いているので、予防もしくは発生した際の参考にしていただけば幸いです。

疑問
  • 三菱UFJ銀行を使用しているけど渡航前に確認する事は?
  • Wiseの本人確認書類でマイナンバーカードは持って行く?
  • カナダで現金は必要なの?

といった疑問に答えていきます。

カナダに渡航して3ヶ月が経ち、現地での支払い状況も分かってきました。
今回はその視点でこの記事を書いていきます。

Contents

渡航前に銀行口座の送金設定の確認が必須(三菱UFJ銀行の場合)

海外留学の前に、国内の銀行口座の「送金設定」の確認が必要になります。

ご自身の口座から、渡航先の口座に送金する際に必要な条件の確認になります。
今回の記事では三菱UFJ銀行のパターン書いていきます。

まずは手元にワンタイムパスワードカードがあるかの確認です。
これさえあればそのまま海外に行っても、海外からオンラインで口座の操作が出来ます。

実際に届いたワンタイムパスワードカード

私は渡航前にこの確認をするのが遅く、窓口の人にも「もう少し早く来ていただければ…。」と言われました。

このワンタイムパスワードが不正利用を防ぐ為に設定されていて、入力が出来ないと手続きが完了しない仕組みになっています。

口座開設時などは、このパスワードも自動で管理してくれる「三菱UFJ銀行アプリ」での口座管理を勧められると思います。

日本での口座の残高確認、振り込み程度であればアプリでも充分です。
実際に私もアプリで使用していましたが、国内にいる時は不自由する事はありませんでした。

しかし、このアプリは海外で使用出来ないので、長期で渡航される際にはワンタイムパスワードカードへの切り替えが可能です。

アプリからカードへの移行は2週間かかると言われていて、余裕を持った手続きが必要になります。

既に記事にもしている通りで、私は渡航前にこれに気が付いて、ワンタイムパスワードカードを持っていない状態で出発しました。

幸いにも2週間の隔離などもあり、すぐに送金が必要という事はありませんでしたが、多額の現金を持って行き、本来であれば危なかったと思います。

その後ワンタイムパスワードカードを実家に取り寄せ、こちらに送ってもらいました。
少し手間のかかる手段だったので、詳しくはこちらの記事にあります。

この方法は三菱UFJ銀行のHPに載っている方法にはなりますが、海外への荷物発想が遅れていたりするともっと時間がかかります。

海外への送金はWise(送金サービス)を使用

送金はWiseという送金サービスを使用しました。

WiseのHPはこちら

送金手数料が無料になる(上限金額あり)クーポンが使えるので、もしよければ試してみて下さい↑
※クーポン使用は関係無しに、こちらからサイトを確認していただけます。

送金時の手数料が他のサービスと比べても安く、手軽に送金が出来るので使用しています。

このWiseの送金時にも、三菱UFJ銀行のオンライン振り込みをするので、その際に上のワンタイムパスワードが必要になります。

Wiseも本人確認をして利用可能になります。
本人確認書類として有効な書類はHPで確認をしていただければと思います。

私の場合はマイナンバーカードを使用するつもりでしたが、海外転出届を出していた為に返納扱いとなっており使用出来ませんでした。

その為に「非住居者宣言」をして、現地の住所で確認を行いました。
ホームステイ先の住所を利用して、住所確認書類にはカナダの銀行の口座開設時の書類を使用しました。

銀行が発行する書類が使用出来たりするので、公共料金の支払い証明書の入手が難しい場合はこちらをお試ししてもらえればと思います。

Wiseの担当者と何度もメールのやりとりをしたので約1週間位かかりました。
こちらのミスもあったのでしょうがないですが、送金に関わる事なのでなるべく早めに確認しておいて下さい。

詳細にこちらの記事に書いています。

カナダの現金使用状況

スーパーやドラッグストア、飲食店で現金を使用している人はほとんど見ません。
90%以上の人がカードで支払いをしているイメージです。

渡航前はチップを払うのに必要カードが使えなかった時に必要と思っていましたが、例えば銀行によっては口座開設時にクレジットカードとデビットカードを作れるので、日本のカードと合わせても3枚のカードを持ち歩く事が可能です。

チップも会計の中に含まれていたり、支払い時に%を選択するのでカードでの支払いが可能です。

それでも髪を切る時、飲食店に行った際に直接手渡しをしたい時は現金が良いです。
私は念のためお札と硬貨を持ち歩いてます。

日本では無い習慣で、私も最初は戸惑いましたが、「良いサービスを受けた」と思った時にはカードに合わせて現金でも渡しています。

財布も日本では長財布を使用していましたが、カナダでは3つ折りの前ポケットに入るサイズを使用しています。

三つ折り財布のイメージ

人によってはカードだけを持ち歩いていますし、特に男性の方で大きい財布を持っている方はあまり見かけません。

私は盗難も怖かったので、パンツの前ポケットに入るサイズで渡航前に買いました。
チップ用の現金も少し持てて、カードなど必要な物が持ち歩けるので重宝しています。

最後に

渡航前の銀行口座関係の確認は時間がかかることが多いので、余裕を持って確認をして下さい。

私は海外留学未経験だったので、この送金や現地での現金使用率などは全くイメージが出来ませんでした。

送金サービスは色々とありますので、ご自身に合った物を活用してもらえれば良いと思います。

カナダではチップを払う習慣があり、それはカードでも支払いが出来るなんて事は渡航前は知りませんでした。

中にはチップを払わない人もいるみたいですが、少ない例だと思うので真似しない方が良いと思います。

最近は日本円とカナダドルの動きを見て送金するタイミングを選んでいますが、お金の動きを見るのは難しいと感じていました。

今回も読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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