今回はバンクーバーに持ってきたカメラを紹介します。
正直持ってくるか悩みましたが、留学して3ヶ月経った今では持ってきて正解でした。
それぞれのカメラと、その付属品を紹介します。
Contents
バンクーバーに持ってきたカメラを紹介
私がバンクーバーに持ってきたカメラの紹介になります。
友達とハイキングや散歩に行く際には、なるべくカメラを持ち歩いています。
バンクーバーは自然が多く、同じ景色でも午前中と午後で見え方が違う事がありますし、海やビーチなどは日によって景色が異なるので、写真を撮るには最適です。
「良いな!」と思った瞬間を逃すのはもったいないので、カメラを持つ時は多いです。
一眼レフ(Canon:EOS80D)
これは大学生の時から使用しているカメラで、今でもお気に入りです。
気にっているポイントは、カメラにWi-Fi機能があり、専用アプリを携帯に入れておけば写真の転送が外でも簡単に出来ます。
例えば友達と遊びに行って写真を撮った時に、その場ですぐに携帯に送れます。
注意が必要なのは、アプリを最新バージョンにしていないと繋がらない事があるので、こまめなアップデートが必要になります。
また、このアプリで撮影画面の操作が出来るので、周りに人がいなくてもカメラを置いて自分の写真が撮れます。(集合写真も撮れます)
その他にもタッチスクリーンが可動式で、レンズを覗いても、このスクリーンで見ても写真が撮れます。
場所によっては精一杯手を上げて撮ったり、しゃがんでなるべく地面すれすれから撮ったりする時に便利です。
扱いきれないほどの機能がありこの留学中に勉強したいと考えています。
レンズは標準レンズ(18~55mm)、単焦点レンズ(50mm固定)、弱望遠レンズ(55~250mm)を持ってきました。
基本的にこれさえあれば色々なシーンで撮影が可能ですが、特に利用しているのは標準レンズです。
理由は、写真を撮りに行く際は山や湖に行ったりなど景色を撮る事が多いので、画角が広いレンズを使用していました。
私は持っていませんが、広角レンズがあるとかなりの頻度で使用出来ると思います。
景色もそうですが、街並みや建物など広い範囲で1枚に収められると、海外らしい雰囲気が出やすいと思います。
逆に望遠レンズは使用した機会が無く、鳥や、遠くの物を撮らない限り出番は少ないかなという印象です。
レンズは標準レンズと広角レンズ、もしくは単焦点レンズがあると、外出した際に楽しめます。
GoPro HERO8
こちらも大学生の時に購入して持ってきました。
スノーボードの時の動画撮影にチャレンジしてみたくて、冬まで出番は無いかと思っていましたが、YouTube撮影はこれを使ってやっているので、持ってきて正解でした。
動画の滑らかさ、手振れ補正に優れているので、ハイキングに行った際にも山を登りながら撮った動画も綺麗に撮れました。
気に入っているポイントは、一眼レフ同様に携帯とアプリを通じて接続出来るところです。
非常に助かるポイントで、撮った写真や動画をすぐに確認出来るのは嬉しいです。
遠隔操作、4K動画の撮影も可能で、携帯を持ってGoProから離れても大丈夫です。
今はGoPro10が発売していて(2021年10月現在)、そちらの方が個人的には好きです。
理由は、前にも画面があり、特にYouTube撮影などの時に、喋りながらカメラの画角を確認する事が出来るからです。
HERO8だとそれが無いので、撮影前に確認するか、何秒か試し撮りをしています。
特に自撮り棒など長くして使用した際は助かるので、これから購入を考えている方は、今であれば10を購入して間違いは無いと思います。
カメラの付属品紹介
一眼カメラとGoProの持ってきた付属品を紹介します。
渡航の際に荷物を気にしましたが、「渡航後に後悔するよりマシ」と思って、一眼の三脚以外は全て持ってきました。
- レンズ3種類
- SDカード1枚
- カメラケース(室内用・外用)
- 防湿材(室内用カメラケースに入るサイズ)
カメラのクリーニング用品は必要であればこちらで購入しますが、現状はPCの画面拭きでどうにかレンズの外側は掃除出来てます。
SDカードもFlashAirを使用しています。
GoProの用で何枚かSDカードは持ってきていますが、一眼カメラにはこれを標準装備しています。
EOS80DにはWi-Fi機能があるので、本来であれば不要ですが、カメラアプリの不具合時に備えて念のため使用しています。
このSDカードはカードにBluetooth機能があり、専用アプリとつなぐと写真を端末に送る事が出来ます。
また、バンクーバーは雨が多く、どんな家に住むかも分からなかったので防腐剤は多めに持ってきました。
このケースに入れておけば放置するよりかはマシだと思いますが、日本とは気候が違う国なので今後も注意していこうと思います。
- SDカード(128GB,16GB1枚ずつ)
- バッテリー2つ
- バッテリー充電器
- 自撮り棒
- カメラスタンド(足が自由な形になるタイプ)
- ケース
バッテリーは1個標準で付いていますが、いざ外に持ち出すと動画を多く撮ってしまい、意外と1個だと足りない場面が多いです。
私は2個持ってきて正解だったと思います。
YouTube撮影程度では1個で十分ですが、遠出する時などは2つあると安心です。
また、自撮り棒とスタンドに関しても同様に2種類持ってきました。
広い場所では伸ばして、室内で撮影する際はこのタイプのスタンドの方が色々な場所におけるので撮影しやすいです。
最近では外で自撮り棒を目一杯伸ばして使用する人は少なくなりましたが、広い景色を収めようとする際には長さが必要な時もあるので、長さ調整が出来るタイプがおすすめです。
おまけインフォメーション
今回の留学にカメラを持ってきましたが、それでも1番写真を撮っているデバイスはiPhoneになります。
iPhone12proを使用していますが、何と言っても手軽さがダントツです。
レンズで持っていない広角の写真も、iPhoneの広角で代わりに撮影しています。
カメラの画質だけを言うのであれば、アンドロイドが良いかもしれませんが、ある程度のクオリティがありながら、「AirDrop」があるのは使い勝手が良いポイントです。
これは以前から感じていた事だったのですが、外出した先で写真を撮った時に「すぐ欲しい」という人がいます。
すぐに見たかったり、SNSに投稿したかったり、誰かに送りたかったりなど理由は様々ですが、カメラを持っている側としてはこの要望を見逃せません。(私もそう思うからです)
もちろん一眼の写真などは撮影後の編集が必要な時が多いですが、相手がそこまで気にしないのであれば、その場で渡せた方が喜ばれる事が多い気がします。
私自身も人に撮ってもらった写真はすぐに見たり、欲しかったりするのでこの要望にはなるべく対応したいと思う事が多かったです。
余談にはなりますが、カメラの機能やSDカードでも写真を転送出来る物が多いので、これから購入を考えている方はその様な点も含めて探してみても面白いと思います。
最後に
カナダにカメラを忘れなかった自分は良かったですが、出来れば広角レンズを買っておくべきでした。
壮大な景色が多いので、どうしても画角を広く撮りたいなと思ってしまいます。
今後の使用頻度を見て、必要であれば海外でレンズを探してみます。
街中や、店内でカメラを回している人はたまに見かけます。
それでも日本に比べれば人の目が気にならないと思うので、SNS関連の撮影はしやすいと思います。
せっかくの留学を何かの形に残すのは良い思い出になりますよ。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。