今回の記事ではガーミン(Garmin)のスマートウォッチのレビューになります。シンプルなデザインで社会人にもおすすめの時計です。
私も実際に使用していますが、ビジネスシーンや運動する時など、またsuicaとの連動が可能なモデルもあるので、アップルウォッチ並の機能があり大変満足しています。
海外でも問題なく使用できて、バッテリーも長持ちする時計を使用して2年以上経ったので、使用感想も含めて紹介していきます。
Contents
私の使用しているモデルについて
私の使用しているモデルは、Garmin Venu Sq というモデルです。2021年頃に購入したので、現在発売されている最新モデルの1つ前になります。
主な機能としては心拍数の測定や睡眠モニタリング等の健康サポート、suicaとの接続、音楽アプリとの接続、携帯の通知の確認など、他にも沢山の機能を備えています。機能もモデルによって違うので、詳しくはHPで確認してみてください。
ガーミンの公式アプリと時計を繋げるとそれぞれの測定値が分かりやすく見れます。例えばランニングの計測機能もそのアプリにあるので、毎回の記録を保存することが出来ます。ナイキランに接続することも出来るので、これまでナイキランを使用していた人もそのまま使えます。
防水機能もあるのでシャワーやプール程度の使用なら問題ありませんでした。実際に時計を付けたままお風呂に入ってしまったこともありますし、ジムのプールでも使用していました。
時計のデザインが四角いタイプなのでアップルウォッチと見た目が似ています。ガーミンの他のモデルになると丸いタイプや細長い四角のモデルがありますが、私が使用しているのはアップルウォッチにそっくりなタイプです。実際に何度か見間違えられた事もあります。
充電は専用のケーブルをUSBコネクターと合わせて使用します。PCの横や、いろんなところについているUSBポートで充電が出来るので、専用の充電ケーブルさえあれば比較的多くの場所で充電が可能です。
アップルウォッチではなくこれを購入した理由
仕事の時に普通の針の時計をしていましたが、周りでアップルウォッチが多くなってきたのと、ランニングをする時に携帯アプリで計測するために携帯を持って走っていましたが、携帯が重く感じてきたので、スマートウォッチを探し始めました。
知らなかったのですが、アップルウォッチ以外にもスマートウォッチというのは種類がたくさんあって、選ぶのが大変でした。
個人的にアップルウォッチが欲しかったのですが、値段が当時の最新モデルで5万円程したのと、周りで使用している人がほぼ毎日充電していると聞き、「仕事中に充電が切れたらそもそもの時計としても使えない」「充電を繰り返すと昔の携帯の様にバッテリーによくないかも」という心配があったので、アップルウォッチを諦めました。
2個目の理由のバッテリーに関しては詳しく調べてないので分かりませんが、普段使っている携帯と同じペースで充電するのが嫌だったのと、充電しなくても3日くらい時計として使えないと困ると思ったので、スマートウォッチを買いました。
ただアップルウォッチのデザインは諦めきれなかったので、近い形の時計を探していたらガーミンに辿り着きました。
Suicaとの連動や音楽機能面はあまり気にしませんでしたが、ナイキランに繋がるかどうかは大事な点だったので、そこは何度もグーグルで検索して調べました。もちろんアップルウォッチはナイキランに繋がるので、そこも欲しかった機能の1つでした。
最後に価格面も大きく、スマートウォッチはアップルウォッチより安いものが多く、3年くらいは使うだろうと思っていたので、その点も決め手の1つでした。アップルというブランドだけは諦めましたが、それ以外の点は満足しています。
実際に使用しての感想
上に書いたように時計としてはとても満足しています。機能面もですが使い切れていないくらいあり、最近では時間を見る、携帯の通知の確認、ランニングの計測くらいしか使いこなせていません笑
アプリには健康情報も多く記載されていて、たまに睡眠のグラフや何歩歩いているかなどを見ています。
特に好きなのは充電が長持ちするところです。GPS機能を使用すると、通常時に比べて電池の消費は早くなりますが、それでもランニング中に充電が無くなるといった事はまだ未経験です。
通常の時計としての使用だけならHPにあったように6日前後の使用が1回の充電で可能です。私も週に1回か2回しか充電していません。これが内蔵されている電池に良いかは分かりませんが、外で充電が切れて時間が見れませんという心配がないので、とても満足しています。
買った当初は見た目がアップルウォッチに似ているために、「え、それアップルウォッチじゃないの？」「偽物？」などと言われたこともありますが、今となっては色々な形が出ているので、そのようなことはあまり言われません。
日本で働いていた時も付けていましたが全く問題なく、お客さんでガーミンの時計をしている方がいると、仲間意識の様な感覚も生まれて時計の話をしたことも何度もあります。アップルウォッチが多いので、余計にそれを感じました笑
購入当時は画面保護シールも貼っていましたが、カナダに来てからは剝がれてしまい、それ以降は保護シールなしで使用しています。使用に伴う細かい傷はありますが、画面は丈夫な方だと思います。
またこれはかなり細かい点ですが、アップルウォッチをしている人を見ていると、手を傾けたときに頻繁に画面が起動するのを見ます。ガーミンも傾けると画面が自動でつきますが、私の体感ではアップルウォッチよりかは過剰な反応は無いかなと思います。
例えばキーボードをタイピングしている時に何度も点滅したりなど、すごく繊細にアップルウォッチは反応するので、購入後にそれに気が付きました。好みにもよりますが、私は必要な時に傾けたり、ボタンや画面を押したら見れる状態が好きなので、その点もよかったかなと思います。
海外に旅行に行っても自動的にアプリと連携して時間を合わせてくれるので、その点も問題なしでした。
画面の解像度が少しアップルウォッチには劣ると思いますが、使用の上で全く気にならないので、店頭でぜひ手に取って比較してみてください。
まとめ
今回は自分が使用しているスマートウォッチについてまとめました。普通の針の腕時計よりも高機能で注目を集めていて、多くの人がアップルウォッチを購入する中で、他のブランドのスマートウォッチという選択肢もありだと思います。
私もアップル好きですしiPhoneユーザーですが、値段と他の人と被りたくないという思いからガーミンに辿り着きました。
カナダでもたまに時計の話になりますが、ガーミンもアップルに負けないくらい有名でよい話のネタになるときもあります。この記事が購入を検討している方の参考になれば幸いです。
今回も読んでいただいてありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。
コメントを残す