退職を少しためらったり、悩む人は多いと思います。
僕は「退職は良い事です。安心してしましょう。」と言い切りたいです。
僕も退職に関してあれこれ考えましたが
結論、今は決断して良かったと思います。
どうしてそう思えるのか、悩んでる人に向けて書ければと思います。
Contents
退職に対しての考え方
退職はマイナスなイメージを持たれがちで
引継ぎ真っ最中でもそれを感じます。
そもそも「退職＝ダメな事」でしょうか？
理由はそれぞれかと思いますが
「パワハラ、ブラック企業、やりたい事が出来た」でしょうか。
僕は「留学」が建前ですが
本音は「給与、事業の方針、将来性」に不満がありました。
もちろん不満はどこでもありますし
それが無い世界を探してもキリがありません。
しかし月100万円の手取りがあるのであれば
少なくともあと3年は働いていたでしょう。
「仕事＝お金を稼ぐ手段＝生きる為」と考えていて
”お金”に対しては正直な欲求が出ます。
僕は生きる手段を選ぶだけであって
「そこで働く使命」を持って生まれたわけではありません。
つまり退職は「生きる為に選択をした結果」であり
大げさに考える事でも、捉える事でもありません。
今勤めている会社が古い日系企業で
「会社は定年までいる」が根強い雰囲気にあります。
周りの雰囲気から言い辛さもありましたが
それはいつの間にか「会社に染まっていた」証拠でした。
もっと広い視野持っていれば
少ないストレスと労力で出せた答えだと後悔しています。
その後と比べてどうか
退職を決めていると、ある程度その先も考えているはずです。
「転職、留学、フリーランス、フリーター、芸能活動」
様々ですがプランがあれば良いと思います。
もちろん不労収入があれば
この記事の価値なんて何もありませんが…
ここで大事なのは”時間に対する考え方”です。
「会社にいる3年と留学する3年」を天秤にかけて
僕は留学を選びました。
もちろん多少お金・時間がかかりますが
容易に想像可能な3年より価値があると思いました。
特に営業でルートセールスなので
「客とのメール・電話、事務処理、通勤含む移動時間」で
3年間の半分以上は浪費されると想像しました。
そこで上に書いた”お金”を考えて
歩合制で無いので、ある程度の給料は計算が出来てガッカリです。
概算で3年で1,000万を手にするか
300万と時間をかけて留学に行くかを考えた時に、後者でした。
やりたいことがあるとして
それと同期間会社にいる事を比べて、選択すれば間違いないはずです。
あくまで選択肢
ここまで書くとより思いますが
退職も「選択の1個」にしかすぎません。
それが正解か不正解かは、自分にも他人にも分かりません。
人生は「選択の連続」とよく言われ、本当にその通りだと思います。
「生まれてから死ぬまで選択をし続ける時間」だとすると
自分の好きに生きるべきです。
周りの雰囲気、意見に左右されることはありませんし
その人達のほとんどが助けてくれません。
限られた時間を充実させるのは自分ですし
その価値観は自分にしか分かりません。
過去に流行った「好きなことで生きていく」がありますが
これが最大の理想形です。
「生きる為の選択の為の選択」と思えば
退職なんてハードルの低い選択になりますね。
まとめ
退職は良い事です。気にせず辞めましょう。
今後もし相談を受けることがあるとしても
こう答えると思います。
僕は今の会社に染まっていたので
「定年退職以外ありえない」と思っていました。
しかし、それがすでに固定概念で
今の会社での選択なんて「有休をいつとるか」位でしょうか？笑
人生は選択の連続であり
その範囲は広ければ広いほど楽しいはずです。
それを会社という一定のエリアに定めてしまうと
それ以上の選択肢には出会えないと思いました。
もちろん退職だけが人生の選択ではありません。
今回は僕が最近した「選択」について書きました。
これを読んだ人の気持ちが少しでも軽くなれば幸いです。
自分の選択を一番大事にしてほしいです。
僕も今後は選択の連続になるので
誰かの意見を参考程度に聞いて、楽しめたら嬉しいです。
ではまた別の記事でお会いしましょう。
コメントを残す