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起業するならSNSでの集客から?SNSとBtoC型ビジネスについて!フォロワーを集める意味とは?




今回はSNSでフォロワーを集める事が、1つのBtoCビジネスに繋がる事についてです。

実際にTwitterでフォロワー1,000人を達成することが出来たので、なぜそれをやり始めたのかも合わせてお話しします。

Contents

SNSでフォロワーを獲得する意味とは

最近では多くの企業、芸能人、インフルエンサーがSNSでフォロワー(ファン)を多く持っています。

なぜ多くの人が「フォロワー」を求めてSNSを利用しているのでしょうか?

その理由は、多くのフォロワー(ファン)を獲得する事は、1つのビジネスにも繋がるからです。

SNSは自由に使えるというのが前提で、個人の趣味、友達間での利用、家族との共有など、その使用用途は多岐にわたります。

もちろんこの様な使い方でも良くて、そこに「フォロワーを多く獲得する意味」は無いと思います。

なぜならSNSは自由に発信(モラル等の基本的規制は除く)出来るプラットフォームだからです。

今はスマホ・PCを持っている人の多くは、何かしらのSNSのアカウントを持っています。

そんな状況を利用して、多くの企業や人は自社の商品や自分自身のPRの場として利用しています。

企業公認のアカウントもあれば、インフルエンサーの様な一般人でも多くのファンを持つ人まで様々です。

そんなツールを「広告発信の場」として「利益」に繋げる為に色々な人が発信をしています。

イメージの1つとしては、YouTuberのヒカルさんは洋服のブランドを立ち上げ、店舗を構えずにオンライン販売のみで展開をしています。(たまにイベント等で直接販売をしています)

※この動画では服のブランドについても少し触れています。

そのブランドのコンセプトは「質の良い商品を安く提供する」です。

ハイブランドに近い質を、安く提供するのが目的で、コストカットの為に「店舗無し」というBtoC(Business To Customer)の形を採用しています。(厳密に言うとBtoC-ECです)

BtoCのビジネスモデルについてはこちらのサイトへ

つまり個人に向けて直接宣伝・販売を行う事で「質の良い、価格の安い商品」を実現出来ています。

この話とSNSのフォロワーがどう関係しているかと言うと、「フォロワー=見込み客」と考えられるので、多ければ多いほど見込み客が多いイメージになります。

それも個人のファンとしてついているので、「ファンが推しの商品を買う確率」は、「店舗を構えて、無名のブランドが購入される確率」より高いことが分かります。

つまりは多くのフォロワー(ファン)を獲得する事は、1つのビジネスにも繋がります。

世の中から自分のファンをなるべく多く獲得する事は、自分たちの利益に繋がるので、企業や個人は「宣伝活動」「広告」をSNSで行います。

顧客からはその競争の基準の1つが「フォロワー数」で判断されます。

「フォロワー数(ファン)が多い=信用出来る」という考えもあるように、世間からの見られ方の1つにもなっています。

利益を得るための宣伝ツールの1つとして誰でも無料で利用できるSNSが注目され、直接顧客(ファン)を獲得する為に宣伝・広告をするというのが1つの形になっています。

Twitterのフォロワー1,000人は簡単なのか

私の場合は大変でした。

フォロワー1,000人まで約1年かかりましたが、毎日がストレスでした。

なぜなら、「考えてやるSNSは、自分の力ではどうにも出来ない事もコントロールしないといけない」からです。

それはいきなりどのかの地域にお店を出店して、「売り上げを作れ」と言われているのに似ていて、何かしらの「魅力」を発信しながら、ファン(フォロワー)を1から獲得していくという作業でした。

何かを得る為には、有益な情報を発信しないといけません。

有益な情報というのも色々あります。例えば自分の経験した事をツイートする事は、これから同じ事をする人にとっては有益な情報です。

結局はこの繰り返しで、ひたすら有益な情報を発信していきます。

それでも、有益な情報を発信しているつもりでも反応が薄かったり、反応は貰えるが「フォロー」はされなかったりなどです。

先ほどの例に例えると、お店に来たお客さんに商品の説明をして「へ~、凄いですねこれ」と褒めてもらえたけど、購入せずに帰ってしまうイメージです。

ここで自分のお店(Twitter)を見直します。

  • なぜお客さんは帰ってしまったのか
  • 商品の種類、品揃え、質がダメだったのか
  • 商品説明がダメだったのか
  • そもそもお客さんの客層に合っていないのか

ひたすらゴール(購入してもらう)を考えて「見直し⇔実践」を繰り返します。

お店で例えましたが、世の中のビジネスは全てこれが基本となっています。

SNSも友達間・家族間で楽しむ物でなくて、「自分というブランド」を売っていくインフルエンサーの様な方向性を目指すという事はそういう事です。

その1つの基準がTwitterでは「フォロワー1,000人」だと思っています。

フォロワー1,000人のアカウントの割合に関してはこちらの記事からどうぞ

ブログで言うならば「グーグルアドセンスの審査に合格する」に近いと思います。

「私は誰かしらに向けて有益な情報を発信しています」という一つの証明にもなります。

ここまで書いて、「私のアカウントはそんな方向性とか考えていません」という意見も正しいです。

なぜなら冒頭にも書いていますが、SNSは自由に発信出来るツールで、使い方も自由だからです。

しかし、ここで私が言いたいのは、「SNSで0から数字を生み出せる人は、他の事でも同じ事が出来る可能性が高い」という事です。

こんなに細かい事を考えなくても「ツイートするだけで勝手にフォロワーが増えていく」という人もいます。

それは、あなたの投稿に「世間の誰かが何かしら魅力を感じている」証拠です。

人は魅力を感じない事にわざわざ寄っていきません。

パチンコに興味の無い人は、一生パチンコ屋に行かないかもしれません。なぜならその人がパチンコに魅力を感じないからです。

合コンで、席の近くなった知らない人の話が面白くなかったとします。

その日全員の連絡先を交換したとして、後日その人を個人的に誘いますか?他に面白い、話の合う人がいればそちらを誘いますよね。

このように誰かに魅力を感じてもらうのは大変で、簡単に出来る人はごくわずかです。

しかし、これが出来るようになると、「物事に価値を付ける事」が出来るようになります。

「たかがSNS」「たかがTwitterのフォロワー」と思うかもしれませんが、不正をすればすぐに分かるTwitterという環境で、「0からファンを作れる人は、他でも応用できる」という事です。

今回はのそのTwitterに焦点をあてて、「私がフォロワー1,000人獲得するまで意識していた事」を全てまとめたので、気になる方はそちらもご覧下さい。

世の中ではこれがビジネスになっている

ここまで「SNSが広告の1つになっている」「0からファンを作るのは大変だ」と書いてきましたが、なぜ人はそれをするのでしょうか?

それは今の時代、1つのビジネスになっているからです。

最初に書いたヒカルさんのように、有名人は既に自分のファンに向けて何かを販売し始めていて、直接ファンに販売出来るので、成功すれば大きな実績と利益を獲得が可能です。

また、こんなビジネスもあります。

これはとある会社のSNSサポート事業の説明ですが、この内容でもこれだけのお金を稼げます。

実施項目は多いように思えますが、自分で出来る人からするとほとんど不要な内容になります。

例えばこれを50社並行して行うだけで、毎月150万円稼げます。

決してこのようなサービスがダメと言いたいわけでなくて、このようなサービスに頼らなくても自分で出来れば「余計なお金を支払う機会」が減ります。

しっかりした会社であれば良いですが、世の「SNSマーケティング」というのは怪しい会社がやっている事もあります。

これからの時代に必要なスキルだからこそ、自分で出来るようになり、自己防衛が出来る人が、今後も生き残れる可能性を1つ持てる事になります。

実際は上司から「SNSで数字を作ってくれ」と言われても、どうしていいのか分からない人が多いです。

その様な状況がある為に、この様な「SNS代行」「SNSマーケティング」という事業が成り立ちます。

企業に入っていても、個人で活動していても、「自分で出来る」「知っている」「経験がある」という状態は強いです。

最後に

ひと昔前であれば「フォロワーを多く獲得しようとする行為は目立ちたいだけ」「有名人になろうとしているの?」と言われるだけでした。

しかし、今となっては体型を維持したり、美容に気を使ったり、メイクに力を入れたり、発信するツイートの内容を真剣に考えたり、と何かを発信して集客することが、立派なビジネスの1つに繋がっています。

世の中の企業にはそのようなポジションの人材を探していたり、個人のインフルエンサーが企業と手を組むことも普通にあります。

自己発信に力を入れる事は、人を集客する力を養う事にも繋がるので、今後の世の中で必要な知識と経験を積むことが出来ます。

恥ずかしさもあるかもしれませんが、誰もが無料で出来るSNSのどれかで練習してみるのも良いと思います。

私はこれらも兼ねてメインのアカウントでの集客の練習をしていました。

Twitterのフォロワー1,000人までの記事は別でありますので、これから目指す方の参考になれば幸いです。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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