今回はTwitter(ツイッター)のフォロワーを増やし方についての記事です。
フォロワー1,000人を達成する為に意識していた、「効果的なツイートの仕方」を中心に書いています。
私もフォロワー1,000人を達成出来ました。
Contents
フォローする人の探し方
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まずはツイッターを始めた後は、フォローする人を探します。
これはなりたいアカウントの形にもよりますが、大きく2つのタイプだと思います。
- フォローとフォロワーが同じもしくはフォロー数が多い
- フォローよりもフォロワー数の多い
①のパターンであれば「検索」「ハッシュタグ」「芸能人をフォローする」などしていると自然とフォローしたいアカウントが分かってくると思います。
②の場合であれば少し違います。最初は誰かをフォローして、後にフォロワーが多くなるようにイメージ出来れば大丈夫です。
まずは「フォロワー1,000人くらいの時に、何人くらいフォローしていたいか」をイメージします。
私の場合は100~200人をイメージしていました。
ここの数字によってまた変わってきます。
例えば、フォロワー数の方が多い方がいいと言っても、800フォローの1,000フォロワーであれば最初の300、400人くらいは好きな時に好きな人をフォローすれば良いと思います。
これが私の様なパターンになると少し気を使います。
10人フォローして100人フォロワーを獲得するイメージに近くなるので、最初からフォローする人を選んでいきます。
まずはなりたいジャンルの「大手調査」です。
例えば「留学」「英語学習」系であれば、それをそのまま検索欄に入れて、出てくるアカウントを見ていきます。
そしてその界隈での大手アカウントの数字や、ジャンルなど細かく見ていきます。
最初は5人くらい大手を選んでフォローすれば大丈夫です。そして30人を目安に、残りの25人を探していきます。
フォローする対象としては「継続的にツイートしている」「自分と似た数字を持っている人」を中心に探すと良いです。
始めたばかりのアカウントをフォローしてくれる大手はいないので、まずは似たような数字のアカウントからフォローして「フォローを返してもらう」ことから始めます。
ここでプロフィール設定やツイートの仕方が大事になってくるので、こちらの記事も参考にして下さい。
これを繰り返していくとあっという間に「フォロー100人、フォロワー50人前後」くらいになります。
最終目標が100人フォローの1,000人フォロワーだとしたら、「もうフォロー出来ないの?」と思うかもしれません。
それは大丈夫です。
フォロー数の調整はいくらでも後から出来ます。
※後にフォローしているけど活動していないアカウント、何となく方向性が違うなと思うアカウントは、あとでキッパリフォローを外します。
ただ、今回のケースであれば「フォロワー数の方が圧倒的に多いアカウント」になるので、フォロー100人前後で止めておくと良いと思います。
フォロワーが獲得出来た後は、自分の情報発信で「新しいフォロワー」を獲得していきます。
発信内容がしっかりしていれば自然とフォロワーは増えていきますので、急な伸びを期待しながら地道に続けていきます。私はそれで1年かかりました…。
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フォロワー1,000人の内訳公開
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上の様なイメージでフォローとフォロワーを考えて1,000人を獲得すると、その内訳がどうなっているのか気になると思います。
今回は1,000人分数えたので、ジャンル分けをしてみました。
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これを見ると約65%が自分のジャンルに沿ったフォロワーになります。
男女比は気にしなくて良いと思いますが、この関係ないジャンルの割合が多くない方が良いと思います。
私の場合は約35%がそれにあたるので多いとも少ないとも言えませんが、今後この割合が減るように頑張ります。
これを見ると分かる通りで、1,000人のフォロワーがいても350人はジャンルが違う人、もしくは機械的に操作されているアカウントになります。
私はその大半をビジネスアカウントと称していますが、この様なアカウントは一定数存在します。
特徴はこの2つです。
- 「ふとフォローしてきて、フォローを返さなくてもそのまま数字になってくれる」良い物
- 「ふとフォローしてきて、DMなどでビジネスの勧誘をしてくるアカウント。無視していると後日フォローを外される数字にもならない」悪い物
個人的にはビジネスアカウントは嫌いで、この記事のシリーズで書いている「ツイッター博士」の様な、ビジネスやSNS運用のノウハウばかりツイートし、怪しいハッシュタグを使っているアカウントは避けてきました。
ビジネスアカウントについてはこの後も書いているので読んでみて下さい。
フォロワーの割合に話を戻すと、自分のジャンルに沿ったフォロワーが多ければ多いほど「フォロワーの質」は上がります。
では、何を基準に「フォロワーの質が高い」と言えるのでしょうか?
1つの基準は販売が見込めるフォロワーかどうかです。
SNS運用の1つのゴールとして「販売に繋げる」があります。これは自信でSNSを通じて宣伝した物やサービスを、フォロワーが購入する確率を上げていくという事です。
実際に販売しなくても良いですが、その「見込み客」を多く作れればアカウントの価値としては高い質になります。
ここまで話してですが、SNSは自由ですので、自分の目的・理想に近い使い多を目指して下さい。
例えばどんなジャンルのアカウントでもある程度フォロワーが集まった時点で、より深い内容をNoteにして販売した場合の収益のイメージや結果などです。
1,000人フォロワーがいても、1記事100円のNoteが10記事しか売れないと、それは100人に1人しか買っていない事になります。
この1%が多いか少ないかは、比べる対象によって異なりますが、単純に数字だけは低いです。
まだSNS上のやり取りなので良いですが、これが実際に店舗を構えて、商品を製作もしくは在庫をして販売するとしたらどうでしょうか?
後に再起が見込めないのであれば、「ビジネスとしては失敗」と自分も、周りも思います。
そう考えると、SNSを始めた時の方向性に近い人を集める事が「質を高める」事に繋がりますし、ビジネスにも応用できます。
これは個人でも組織でも同じ考えで、会社のSNS運用が上手く出来ると売り上げがアップする可能性が高くなります。
それはその会社のSNSに集まるフォロワーの質が高く、物やサービスを気に入ってくれる確率が高いからです。
つまり「数だけのフォロワーが意味無い」と言われているのは、ビジネスに応用しようとした時に、その数字が何の効果を持っていないからです。
しかし、初めて見るSNSアカウントのフォロワーが多いと「凄い」と思います。次のパートでは「誰も口にしない簡単なフォロワーの増やし方」を書いていきます。
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無料でフォロワーを増やす方法(非推奨)
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一時期は「YouTuberが登録者を買っている」などの噂が出たように、SNSのフォロワーは買える時代です。
例えばこのサイトを見てもらうと、フォロワーの人数毎にプランがあり、プラン購入後は徐々にフォロワーが増えていくというサービスになっています。
![](https://wp-yukiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/SNSdaikou-1024x699.png)
ここでは外国人フォロワーとなっていて、日本人アカウントも購入可能ですが、日本人アカウントは高価で、ほとんどは外国人を選ぶ人が多いみたいです。
また、フォロワーを買う事は無意味という意見も当然あり(私も賛成ですが)、それについての記事も紹介しておきます。
Twitterのフォロワーを金で買ったらとんでもない事になった!<快晴ブログ>
「エンゲージメント」が良くならず、ただの数字だけになり、フォロワーを見ると「外国人アカウント」「実在するのか、使われているのか分からないアカウント」ばかりになり、気味が悪いと感じる人もいます。
ですが、こんなお金を払わなくても「フォロワーをただ増やしたい」「質が高くならなくてもいいから見栄えだけ欲しい」という方もいると思います。
今回はSNS運用を始めてから気付いた、2つのジャンルでの無料での増やし方を紹介します。
まずは「ビジネスアカウント」です。
これまでずっと書いてきた「怪しいビジネスに誘ってくる、怪しいハッシュタグばかり使う、色々なノウハウしかツイートしない」など私の嫌いなビジネスアカウントを利用します。
仕組みとしては、10人~20人くらいのビジネスアカウントをフォローすると、フォローした以外のビジネスアカウントからフォローされるという現象です。
ここで気が付いたのは、その最初の10人~20人というのは「大手アカウント」が良いです。特にフォロー500人以下、フォロワー3万人以上のアカウントが好ましいです。
普通にフォローしてもフォローバックされなさそうなアカウントを選びます。
この時ポイントは「タイムラインでおすすめ的な流れで出てきた時」「検索で検索してフォローする」がいいです。
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なぜなら上記の方法でフォローすると関連アカウントの表示もあり、まとめて似たような人をフォロー出来るので、探す手間を省けるからです。
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2つ目の「相互フォロー系アカウント」も同じです。
ここでポイントは1日あたり10人~20人のフォローにしておいてください。
ネットには1日のフォロー上限は500人や1,000人など書かれていますが、私の場合は50人くらいフォローして、50人くらいフォローを外すと制限がかかる事が多かったです。
例えば朝にこの方法で20人くらいフォローしたら、次の日にこの20人のフォロー解除と新規フォローをして下さい。
そしてこの作業と同時に、ビジネスアカウントや相互フォローアカウントが釣れてくるので、時間はかかりますが、それでフォロワーが増えていきます。
他のジャンルでもあるかもしれませんが、ひとまず私が発見したのはこの2種です。
ここで釣れるアカウントはただの数字にしか過ぎず、30%くらいの確率でフォローされても後日外される事があるので、それを考えると1週間で10人程増えれば良いペースだと思います。
あまりやりすぎると制限がかかってしまうのと、一時的にフォロー・フォロワー欄がビジネス系で埋まるので、見栄えは良くありません。
コツコツと繰り返すイメージになります。
このようなアカウントの探し方ですが、1人を見つけてしまえばその人のフォロー欄から次の候補はどんどん探せます。
私が好きで見ているmanabuさんを紹介します。
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この方をフォローしてもいいですし、この方のフォロー欄から候補を探して大丈夫です。
相互フォローアカウントも同じですが、こちらは検索欄に「相互フォロー」と入れると沢山出てくるので、そこから試してみてください。
これらで得られるのは自分の方向性とは違う、ただの数字ですので使いすぎには気を付けて下さい。
SNSはある程度見栄えも必要ですが、「やりすぎ」には注意です。
間違ってもフォロワーを買う、変なツイッターノウハウを使う必要はありません。
世の中にはそのようなビジネスもありますが、無料で同じ事を「恐らく実際に活動しているアカウント」で獲得出来るので、誰にもどこにもお金を払う必要はありません。
あとは自己判断で色々と試してみて下さい。
最後に
私がツイッターでフォロワー1,000人を獲得しようと思ったのは、ずっと前から世にある「ツイッターノウハウ」が嫌いだったからです。
「朝は〇時にツイート、昼は〇時にツイート…」「結論から書いて結論で締める」「プロフィール写真は顔が分かる写真、イラストアイコンにする」「色んな人に積極的にりぷをする」などなど、「こんな事しなくても、フォロワーは獲得出来る」と思っていたので、自分でそれを証明したかったのもあります。
1年もかかったので効率が良いとは言えませんが、「何がこうなるから、これがこうなる」というのが見えてきました。
高校生の頃からツイッターを使い始めて10年以上経ちますが、まだまだ書ききれないほどの体験をしているので、いつかそれは有料のNoteにでもまとめてみたいと思います。
その中でも今回は「無料でフォロワーを増やす方法」も書いたので、世の中で有料になっていることを自分で出来れば0円というのも証明出来たと思います。
SNSの数字を伸ばすことは時に嬉しい事もありますが、その裏では大きなストレスや嫌気を抱える時もあります。
営業時代以上に数字に追われていました笑
このツイッターシリーズの記事がどなたかの参考になれば幸いです。
これだけ遠回りしてもフォロワー1,000人は獲得出来たので、もっと最短ルートはあるはずです。
遠い道から知って、近道を自分で発見してみて下さい。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3N1OBI+AG9Z3M+CO4+15RZIP)